まらずもうブログ

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毛呂乃、通算100勝

2011-07-18 21:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう名古屋場所9日目、大関・毛呂乃がこんにゃくを使った見事なまらずもうで勝利をあげ、これで入門からの通算勝利数を100の大台にのせた。通算100勝は玉椿、雲虎につづき史上3人目の快挙。(毛呂乃の通算成績は→こちら

 毛呂乃は平成22年5月場所に幕内付出で入門。人間離れした4尺まらから繰り出す多彩な技で多くのファンを魅了。自由奔放な取り口は各界にファンが多く、取りこぼしが多いために横綱昇進こそ遅れてはいるが、まらずもうの顔として協会の屋台骨を支える名力士である。優勝1回、殊勲賞2回、敢闘賞2回、技能賞4回。

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<通算勝利数ランキング>

勝利数 敗北数 取組数
雲虎 130 14 144
玉椿 126 63 189
毛呂乃 100 13 114
摩羅の川 97 104
汚痔の山 78 85

(毛呂乃の取組数には引き分け1を含む)

__________

・横綱・雲虎関のコメント 「毛呂乃関、100勝おめでとうございます。これまでダッチやら男やらを極めて100勝に到達しましたが、この先は何を極めるのでしょうか? 動物や植物でしょうか? 益々のご発展を期待しております。」

 

・弟弟子・飛埒王関のコメント 「アメニモ負ケズ、パンツニモ負ケズ 親分は100回も勝たれました。ぜひとも今場所は優勝で華を添えて欲しいですね」

 

・玉椿広報部長のコメント 「毛呂乃の実力を考えたら、100勝はまあ当然だろうね。むしろ100勝するまでに13回も負けてることが驚きだよ。まあ、毛呂乃の場合は負けた相撲のほうが内容がよかったりするわけだけどね」

 

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幕内の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(7-2)

 きょうの雲虎は不完全燃焼。いちおう勝ち・・・かな? という判定の微妙なまらに、横綱相撲を期待していた観客席もあぜん。「勝ちは勝ちだが、情けない勝ち方。今場所はどうもまらにやる気が漲っていないように思う。」と波に乗り切れない様子のコメント。「ひょっとすると、毛呂乃関からの言葉攻めを受けて、まらが精神的に縮こまってしまっているのだろうか。心因性勃起不全の一歩手前といったところまで追い込まれてしまっているのかもしれない。」という言い訳に終始する横綱に、観客席からは「なんでもかんでも毛呂乃のせいにしやがって。横綱なんだからぎゃくにそっちから毛呂乃をインポにさせやがれ」と無茶な野次も飛んでいた。

 

● 玉椿(5-4)

 きのうから風邪ぎみの玉椿。きょうもまらはぴくりとも動かず、横綱昇進の望みが完全に消える4敗目。コメントをとろうと殺到する報道陣に「うるせえな。風邪引いちまったんだからしょうがねえだろう」と逆切れ。「もうさ、目ぇまわって気持ち悪りぃから、インタビューはなしな」と一方的に宣言すると、すたすたと引き上げてしまった。

 

○毛呂乃(8-1)

 前日めずらしく黒星、しかも本当の力負けで報告するのもつらく、苦労した毛呂乃だが、今日は「師として受理された」と喜びの白星。師匠・生の男から免許皆伝、勃起師範として認められたようだ。こんにゃくを使って猛稽古のうえ、昨晩完敗した師匠相手に再戦を挑み、のどの奥まで師匠のモノをくわえこんで離さなかった毛呂乃。のどが痛くなるほどで、今日1日は安静にしていたい、というほどの激しい闘いの末収めた勝利だが、さすがは勃起師範となった男、そんな状態でもまらは立ちあがり、通算100勝を飾ると同時に勃起師範となった。

 

○ 摩羅の川(9-0)

 仕事場ではYシャツに長袖白衣を着用しており、クールビズとは程遠い格好をしている摩羅の川。帰宅後には毎回軽い頭痛がするほどの汗をかくため、水分補給は必須。いつもは市販のスポーツドリンクパウダーを水に溶かして持っていくが、昨日は職場で「OS-1」を購入。やはりスポーツドリンクよりもOS-1のほうが効率的に水分補給ができるのか「帰宅後に頭痛が出ることは無く、心なしかいつもより体が軽い感じがした」と、ひさびさに持ち前の鋭い当たりから一気に押し出しを決めるまらずもうを見せ、これで9連勝。会心のまらずもうに、取組後のインタビューでは「やはりOS-1は良いですよ。ただ、値段が高いのと味が微妙に不味いのが難点ですかね」と久々の笑顔。

○ 汚痔の山(8-1)

 女子サッカーの決勝戦を見て夜更かしとなった汚痔の山。サッカーの試合終了後は倒れこむようにソファーへ崩れ落ち、そのまま疲れまらで快勝。

 

○蒼狼(7-2)

 相撲道の追求に熱心な蒼狼、今日の相撲も勝ち、「私はさいきん栃木県行ってました。たくさん勉強はとしました」と明かす。伝説の大横綱・道鏡終焉の地を訪ね、道鏡について学んできたに違いない。向学心・吸収力はまさに海綿のよな、成長株だ。

 

○ 月乃猫(6-3)

 けさの月乃猫は立合いのタイミングがあわず、最初の2回はまったくの無反応。泣きの1回でようやく勝ちを決めるという、月乃猫らしからぬまらずもうに、玉椿広報部長も「・・・んー、こういう相撲は猫らしくないねえ」と首をかしげる。月乃猫本人も相撲内容のよくないことは自覚済み。「今日はこれから飲んべえの集う街、赤羽に行って一日中飲んできます。明日も苦戦しそうですね」と豪快に飲みまくって験直しを図るようだ。

 

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十両の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:02 | 取組結果

 

● 飛埒王(3-6)

 スランプから抜け出せない飛埒王。立合いこそ悪くなかったものの、そこからの決め手を欠き、起床時にはワンサイドゲームで完敗。「全く勝てる気がしませんね。スパートかけても、この不調は脱せそうにナイ。。。ん~」と語るように、なかなか光明が見えない。

 

● 明烏(3-6)

 ここまで黒星先行で、なんとか勝っておきたい明烏。満を持して女の子モードでの土俵となったが、それが裏目にでたか、まらにはまったく反応がなく6敗目。観客席からは「明烏ってさ、女の子モードのほうが勝率が悪いんじゃねえの?」「本気で女の子になりきって、まらのことなんか忘れちまうんだろうよ」などの声もきかれた。

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幕下以下の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

○ 池男王子(1-0)

 東幕下2枚目ということで、好成績をあげれば十両昇進も可能な位置にいる池男王子。「今日から休みなしで全取組に臨みます」と、十両昇進後を見据えたスケジュールで取り組むことを宣言。最初の取組となったきょうは、飲み会明けという不利な状況だったにもかかわらず、「良い具合に溜まっていた」というように快勝。

 

<序二段>

○ 金精山(2-1)

 やはりこの暑さではなかなか調子に乗り切れない金精山。けさも二度寝で粘りに粘ってようやく勝ったものの、勝ったとたんに萎えるというだらしないまらずもうに「睡眠時間が圧倒的に足りないからか、尊敬する大先輩、毛呂乃関のようには、イキません」とがっくり肩を落としていた。

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