まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

受賞インタビュー(殊勲賞:汚痔の山)

2011-07-26 16:22:28 | 力士にきく


― 今場所は35連勝のまらずもう記録を樹立、13勝2敗の好成績で殊勲賞を受賞された汚痔の山関にお話をうかがいます。殊勲賞、おめでとうございます。

(汚痔の山) 「ありがとうございます」

 

― まず、新小結の場所、15日間を振り返っての感想をお聞かせください。

(汚痔の山) 「そうですね、場所中にも拘わらず夜更し癖が出てしまい、取り組み自体が危ぶまれる日もありましたが何とか乗り切れました。 また節電ムードで猛暑を覚悟しておりましたが、台風の影響なのか比較的過ごしやすい夜も多く、この点に関しては覚悟していた程の厳しさにはならなかったのが幸いでした。」

 

― 35連勝という記録について、ファンの間では「1か月連続して勃起しつづけるようなもの」「50歳と言う年齢を考えると、おそろしい」など、「驚異的な記録だ」との声をよく耳にします。ご本人としては、この35連勝という記録についてどのようにお感じになっているのでしょうか?

(汚痔の山) 「年齢的な条件を前提に話をして頂くのは基本的に余り好きじゃないです。 現役を続けるからには若手と同じ条件でやらせて頂いておりますので、その点に関しては今後ともご理解頂ければと思います。 ただ、残念ながら朝勃ちの頻度では頑張る事が出来てもその後のパフォーマンスに関しては年齢相応と言う事は付け加えさせて頂きます。 

 連勝に関しましては30連勝も超えてくると、ある意味横綱以上に勝つことが自分の責務の様にすら思えて来まして、大相撲の記録に並ぶまで頑張っちゃおうかなとか思ったりもしたのですが、今場所は何かとまら相撲以外の事に忙しく持ち前の粘り腰を発揮しきれませんでした。 応援して頂いた谷町やファンの皆様、ご期待に沿えずまことに申し訳ありませんでした。」

 

― 今場所の汚痔の山関については、各方面から「戦い方が洗練されてきた」との評価を集めているようです。ベッドの積極的な利用や、二度寝作戦の使用回数の減少など、素人目にも先場所とは明らかに戦い方が変わってきたように見受けられますが、ご本人の中ではどのような変化があったのでしょうか?

(汚痔の山) 「そうですね、先場所後の皆様からのご批判を真摯に受け止め、上位にある者の取るべき姿を目指しております。 また、集中力も以前よりもついてきた様で、ここ一番で起きられる/勃てる力を少し付けたのじゃないかと思います。」

 

― 今年は節電ムードの高まりもあり、暑さで調子を崩す力士が数多く見られました。その点、汚痔の山関はこの暑さの中でも普段の調子を崩すことがなかったわけですが、暑さに対抗する秘訣を教えていただけますか?

(汚痔の山) 「夜更しして、眠さの限界まで起きていますと寝苦しいとか感じる間も無く寝てしまえるのと、目が覚めたら適当に出勤するというスタイルが許される立場が有利に働いたと思います。」

 

― さて、15勝―13勝と2場所連続の好成績を続けてこられて、いよいよ秋場所は大関獲りの場所となります。そのあたりについての意気込みをお聞かせください。

(汚痔の山) 「まだ入幕して二場所ですので、大関獲りなど考えては降りません。 より一層今の番付に恥じないまら相撲が取れるように精進するのみです。」

 

― さいごに、汚痔の山関を応援する全国の中高年男性のみなさまに、メッセージをお願いいたします。

(汚痔の山) 「ソファーで朝勃ち! これを毎晩寝る前に三唱して見てください。 翌日の朝勃ちの比率が高まるはずです。 実績がついて来たら是非まら相撲入門を!」

 

― 殊勲賞受賞の汚痔の山関にお話をうかがいました。ありがとうございました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする