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汚痔の山、35連勝でストップ

2011-07-15 20:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう名古屋場所6日目、西小結・汚痔の山(50)が、早朝の仕事メールにタイミングを狂わされるというアクシデントに苦杯を喫し、連勝が35でストップした。

 汚痔の山は現役最高齢の50歳。精神力の強さを武器にしたしぶといまらずもうが持ち味。十両昇進と同時に連勝がスタート。先場所の13日目には摩羅の川の持つ27連勝を更新、単独1位記録を更新しつづけていた。先場所には15戦全勝しながらも決定戦に敗れ優勝を逃すという試練を味わうものの、今場所はその悔しさをばねに、ソファーにごろ寝というやや泥臭かったまらずもうのスタイルを、ベッドの上で寝るという洗練されたまらずもうへと進化させ、「あの年齢で成長しつづけるなんて」と評論家筋から高い評価を集めていた。

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連続勝利ランキング(平成23年夏場所13日目時点・20連勝以上)

1 汚痔の山 35連勝 平23春初日~平23名古屋5日目
2 摩羅の川 27連勝 平23初14日目~平23夏10日目
3 汚痔の山 23連勝 平22春5日目(3)~平22秋6日目(4)
4 雲虎 21連勝 平23初4日目~平23春9日目
5 毛呂乃 20連勝 平22秋9日目~平22九州14日目(引分1を挟む)

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・大黒柱理事長のコメント 「汚痔の山、負けましたか…。それにしても35連勝、大相撲では朝青龍とちょうど同じ。立派な記録です。連勝記録っていうのは、どうしても負けた日にようやく記事になる、っていう宿命があるわけですが、負けて記事になる力士こそ強い力士なんですよね。なにしろ今場所新三役ですが、関取昇進してから初めての負けだったんですから、大したもんですよ。このまま大関、横綱と駆け上がって、協会を背負う力士になってもらいたいですから、一つの負けや連勝記録にこだわらず、のびのびと相撲を取ってほしいですね。」

 

・玉椿広報部長のコメント 「今場所の汚痔の山は、取り口がだいぶ洗練されてきてたんで、強くなったなあ、こりゃ相当記録を伸ばすなあ、って期待してたんだけど、意外な形で負けてしまったねえ。連勝を伸ばすには、強いだけじゃなくて、運も必要なんだってことがよくわかるよ。まあ、汚痔の山は精神力が強いからあんまり心配してないけどさ、記録が止まったことに気落ちしないで、またがんばってほしいね」

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幕内の結果(六日目)

2011-07-15 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(4-2)

 トップと2勝差をつけられ、優勝争いという意味では苦しくなった雲虎。今場所は、今後のことを考えていろいろな実験をする場所、と割り切って土俵に上がることにしたようだ。

「五時、ガッチンガッチンに朝立ち。その後、寝て起きてを繰り返すと、勃起を維持していることがわかる。さすがにいつまでもガッチガチではないが、十分な勃起。そして、六時を過ぎたあたりから硬さの低下が顕著になる。やはり六時を過ぎるとかなり厳しいようだ。が、立たないわけではないので、明日からは『いかに立たせるか』を研究していきたい。 」と詳細なレポートを発表。

 レポートを読んだ玉椿広報部長は「これ、小学校のときの朝顔の観察日記みたいだな。どうせなら絵日記にしたらおもしろいのに」とたのしげにコメント。

 

● 玉椿(4-2)

 「んー、睡眠時間が不規則なせいかねえ。力を出す前にばったり負けた感じだねえ」と、まらずもうが中途半端になった玉椿。6日目にして早くも2敗目となったが、「まあ、まらずもうにはそういう負けもあるさ。今場所は内容が悪いわけじゃねえしな」と意に介さない様子。報道陣に「綱取りのためにはもう負けられませんが」と質問されると、「負けなきゃいいんだろ」と自信たっぷりに一蹴。まだ横綱をあきらめていない。

 

○ 毛呂乃(6-0)

 きょうは3度目の立ち合いでの白星。だが毛呂乃のこと、1回目2回目に立っていなかったというわけでは決してない。傍目には見事な相撲だったものの、1回目の勃起には納得できず、ボツ。二度目もボツ。三度目でようやく納得。今日は金曜日、金曜の金は金玉の金。この特別な曜日に中途半端な立ち合いは許せないと、日課になっているプレイにもさらに熱が入ったようだ。昨日からのヒモパン熱もさめやらず、もはや「日にち時間感覚なく、××しそうだ」と今日の一番を取り終えてなお、プレイのことで頭がいっぱい。

 

○ 摩羅の川(6-0)

 きのうは仕事で滝のような汗をかいたため脱水症状に陥ったか、仕事の最中から軽い頭痛が出始め、帰宅後には比較的強めの頭痛に襲われた摩羅の川。帰宅後は飯と風呂を済ませると早々に就寝。そんな最悪のコンディションでむかえたけさの土俵、目覚めると相棒に昨日までのような勢いは無く半勃ちの状態。それでも持久戦の末、なんとか盛り返した一瞬を突いて起床。薄氷を踏むようなきわどい内容に納得がいかないのか、白星にも笑顔はなく、無言で花道を引き揚げていった。

 

● 汚痔の山(5-1)

 きょうまで35連勝の汚痔の山。就寝時間が早朝となるため、じっくりとした仕切りから持久戦に持ち込む予定だったが、早朝に想定外のメールが入り、それへの対応に追われて満足な睡眠がとれない。半ば不戦敗に近い形での敗戦に、「本来の粘り腰を発揮するチャンスすらなく土俵にすら乗れずに黒星とは、連勝ストップ以上に精神的に厳しい状況に追い込まれました」と、連勝がストップしたことよりも、不完全燃焼なまらずもうになってしまったことに、がっくり。

 

○ 蒼狼(6-0)

 新入幕、元気いっぱいの蒼狼は「調子ばっちりですよ熊谷さん!まるまるもりもり!」とゴキゲンの相撲で圧勝。初めての幕内で5勝1敗の大健闘。後半戦にも期待できそうだ。

○ 月乃猫(4-2)

 「前日の食事と翌朝のまら」が研究テーマの月乃猫。前夜のメニューはお気に入りの定食屋で野菜炒め定食。「そんなにスタミナつきそうな感じではないからどーかと思いました」と半信半疑での土俵だったが、蓋をあけてみれば「今朝は今場所一番の勃ちっぷり。パワー、スピード、テクニック、すべてを兼ね備えた完璧な取り組みでした。」と自画自賛するような文句なしのまらずもう。しかし、慎重派の月乃猫は、これだけ完璧なまらすもうを見せておきながらも、「野菜炒めがよかったのか、それとも食事はあまり関係ないのか」と野菜炒めの効果にはまだ半信半疑な表情。

 

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十両の結果(六日目)

2011-07-15 19:00:02 | 取組結果

 

● 飛埒王(3-3)

 「今日は最大の敵出現… その名はベット… 立ち会いは良かったと思われるものの、寝返りをうち体勢逆転。。。 うつぶせで、敵はパンツだけではなくなり… 完敗。。。」と語る飛埒王。パンツを克服したと思っていたところに、新たなライバルが登場。さすがに動揺の色が隠せない様子。


● 明烏(2-4)

 明烏は暑さの影響か、まらには全く力が入らず3連敗。粘ることさえできないスランプぶりに、がっくり肩を落とし、口数も少なめ。

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幕下以下の結果(六日目)

2011-07-15 19:00:01 | 取組結果

 

<幕下>

○ 家満(3-0)

 普段通りの生活を続けることが大事、と考えるまらずもう求道者・家満。けさも普段どおりの時間に目覚めて、普段通りしっかり勃起。そんな素直なまらに、「相変わらずいい立ち上がり。よしよし」と、慈愛の目でまらをやさしくなでさすっていた。

 

<序二段>

○ 河豚狸(3-0)

 アルコールに耐性のある河豚狸は、前日の飲み会を疲れまらに転化させる高等テクニックを見せて快勝。しかし、師匠の茶柱親方は、よほど弟子のことが信用できないのか、「運よく勝ち星が続いておりますが、多分後半にはだらけてくるんだろうな、と思っております」と、快勝にも厳しいコメント。

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