まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

各段の優勝力士

2011-07-24 19:00:04 | 協会からのおしらせ


各段の優勝力士を発表いたします。



 ・幕内最高優勝 摩羅の川(2) 15戦全勝

 ・十両優勝 該当者なし

 ・幕下優勝 家満(2) 7戦全勝

 ・三段目優勝 該当者なし

 ・序二段優勝 該当者なし

 ・序ノ口優勝 該当者なし



優勝おめでとうございます。

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幕内の結果(千秋楽)

2011-07-24 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(12-3)

 「きょうはどんな手を使ってくるか・・・」と周囲を心配させた雲虎だが、前日とはうってかわって横綱らしいすっきりしたまらずもうを見せ、12勝目。「十日目に出た熱から復活したあとは、とにかく勃起しまくっている。日程が2週間ずれていたら全勝優勝も夢ではなかった」とくやしそうだが、報道陣からは「その場合は毛呂乃からの妨害工作が2週間ずれるだけで、けっきょく大差ないような・・・」との冷めた声も。

 

● 玉椿(7-8)

 千秋楽に勝ち越しを賭けることとなった玉椿。前夜から気合も乗り、栄養・睡眠ともに準備万端で取組に臨む。朝も自信たっぷりの表情で布団からでたものの、まらを確認すると「ん?」と真っ青な顔に。報道陣からの「なにがあったんですか?」との質問に、「いや、布団のなかでは『勝ってる』って感覚だったんだよ。んで、『よっしゃあ!』と思って布団から出たらさ、しぼんでるんだよ。急速にしぼんだのか、そもそも布団のなかでの感覚が狂っていたのかわかんないんだけどさ・・・」とがっくり。玉椿はこれで負け越し。翌場所のカド番が決まった。魔が差したとしか言いようのない不可解な負け方によほどショックだったのか「・・・わからない、・・・わからない、・・・自分がわからない」となにやら暗い歌を口ずさみながら引き上げていった。

 

○ 毛呂乃(14-1)

 千秋楽の報告が届いたのは午後7時近くになってから。「まらがものすごい熱を帯び、出しまくってね、今までやり込んでました」と、最後の一番だけあって報告する時間も惜しいほど長い相撲を取っていた模様。「久々に新技を意識した」という毛呂乃。もう、ろうそくに火が付いているようなレベルの発熱で、まら自体、もう、ろうそくにしか見えない。まっすぐ立ち、燃え上がり、トロトロと白い液を垂れ流す・・・。「ろうそく勃起」の完成だ。ドM毛呂乃、暑さが戻る中、SMの定番、ろうそくをモチーフにした技で締めくくり、2場所連続の14勝。しかし優勝にはあと1勝及ばず、場所後の横綱昇進は逃す結果に。この2場所、どちらかで優勝さえしていれば連続14勝は横綱として文句なし。横綱に限りなく近づき、そして横綱を射止められなかったことに関しては「自分に力がないから」と殊勝に語った毛呂乃だが、摩羅の川の優勝を横目に「私こそがスターです」とアピール、悔しさをにじませた。来場所優勝、そして横綱昇進に期待したい。

 

○ 摩羅の川(15-0)

 全勝優勝がかかる大一番に挑む摩羅の川。
昨日は兄弟子の玉椿関から「がんばれ」と激励を受け、「玉椿関の期待を受けたことにより闘志が湧き出て出た」と語り、夜には豚肉とニンニクの芽の炒めものを食べ、更にはリポビタンゴールドを服用すると早々に就寝してしまった。早く寝過ぎたのか、いつもは起きない午前5時頃に目が覚めると、相棒は臨戦態勢でいつでも勝ちに行ける状態。しかし、起床するには早い。ここでは絶好調の相棒を信頼しどっしりとした構えで二度寝へと突入。
次に目覚めた時にも相棒は雄大に勃起した状態。今度は時間もちょうど良いので素早く起床。圧倒的な強さを見せつけて全勝優勝を決めた。取組後「なぜ一度目で決めなかったのか」と問われると「大関になったら速攻相撲だけではキツいと思い、どっしりとした相撲もとるべきだと感じていました。それで今日の取組で試してみました」と、早くも来場所を見据えたコメントを残した。

 

● 汚痔の山(13-2)

 副業の都合で早起きを強いられた汚痔の山。しかし、今場所は夜更かしがパターン化していたため、早い時間の就寝に身体がついてこない。けっきょく、まともな睡眠をとれないまま朝を迎え、力を出せる形に持ち込めないままあっさり土俵を割ってしまった。千秋楽まで優勝争いに食らいついてきたが、さいごに力尽きた形。取組後は「摩羅の川関優勝おめでとうございます」と、くやしさをかみしめながらも競争相手の健闘をたたえていた。

 

○ 蒼狼(10-5)

 新入幕の蒼狼、終盤は毛呂乃の猛妨害に遭うも、千秋楽は妨害を見事跳ね返し10勝。三賞なしは不運との声も聞かれる中、「さいごは勝ててよかったです」と笑顔。

● 月乃猫(9-6)

 前日はスーパー銭湯のあと飲みに行って景気をつけたという月乃猫。しかし、けさ起きてみるとまらのほうはだいぶ不景気。勃起しているんだかしていないんだか、非常に微妙なかんじ。「しばらく悩みましたが・・・、勝ちと判断するにはすこし弱々しいですね」と男らしく負けを宣言。「今場所は飲んだ翌日は調子がよかったので、ゲンをかついだのですが・・・」とざんねんそう。「目標の二桁勝利には届かず残念でした」とファンに謝罪すると。ファンからは「それでいいんだ。微妙な取組を負けと判定できる男らしさが猫の持ち味なんだから」と暖かい声も聞かれた。

 

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十両の結果(千秋楽)

2011-07-24 19:00:02 | 取組結果

○ 飛埒王(8-7)

 勝ち越しのかかる一番は、やはり得意のノーパンで迎えた飛埒王。言うまでもないが、パンツを脱げば負けるはずもなく、危なげなく8勝目。ここ1週間パンツをはく必要のなかったため、パンツのことなどすっかり忘れて取組後もしばらくノーパンで過ごすと、風通しのよさや、まらとごわごわのズボンとがこすれる刺激などで、思わず射精。精液でべとべとのズボンに「久しぶりに気持ち悪かったです。ハイ」と、苦笑い。さいごまで魅せるまらずもうをとった飛埒王に、玉椿広報部長は「さすがはノーパン大王。パンツを履けば無敵だったね。んでも9月、11月と季節がすすむにつれて気温も下がっていくし、そのときにどんな戦いを見せるか、11月あたりが本当の正念場かもしれないね」。

 

● 明烏(7-8)

 勝ち越しのかかる明烏。深夜に行っていたDVDのダビング作業の都合でいちど目を覚ました時には勝っていたものの、睡眠不足のためそこで勝ちを決められず、通常の立合いではまらも沈黙。くやしい負け越しとなった。取組後は「応援して下さった皆様、ご期待に添えずスミマセンでした」となによりもファンのことを気遣う姿勢に、報道陣からは「さすがは人格者で有名な明烏だ。本人が一番くやしいだろうに、なかなかああいうコメントは言えない」。 

 

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幕下以下の結果(千秋楽)

2011-07-24 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

● 池男王子(4-3)

 あと1勝上積みして十両昇進を確実にしたい池男王子だったが、「休日で完全に気が抜けていた」と、淡白なまらずもうで3敗目。念願の十両昇進については水曜日を迎えてみないとなんとも言えない状況だ。

 

<序二段>

● 両玉国(4-3)

 本来はきのう土俵にあがる予定であったが、予定外に徹夜でカラオケをしてしまったため、取組日を1日スライド。しかし、きのうの徹夜の疲れがぬけきらず、土俵を割ってしまった。惜しいまらずもうだったこともあり「詰めの甘さに、反省」とくやしそう。

 

○ 金精山(3-1-3)

 体調を崩して休みがちだった金精山。ようやく体調が回復すると、いままでのうっぷんを晴らすような豪快な突き出しで快勝。「今回は暑さというより、体調不良にやられました。最後に万全の体調で臨むことができてよかったです」と、笑顔を見せた。

 

● 河豚狸(4-3)

 勝ち越して安心したのか、それ以降はどうにも気合が入らない河豚狸。けさも師匠の茶柱親方が「休日ということもあり、だらだらしすぎ」とあきれ返るほどまらは緩みきっており、いいところなく3連敗。師匠も「来場所は最後まで油断せず気を引き締めさせないと」と渋い顔。 

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三賞が決定いたしました

2011-07-24 10:00:02 | 協会からのおしらせ

 

 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。 

 

  ・殊勲賞 汚痔の山(初)

  ・敢闘賞 摩羅の川(3)

  ・技能賞 摩羅の川(3)

 

 殊勲賞は35連勝のまらずもう記録を達成した汚痔の山が文句なしの受賞(初受賞)。単純に考えて1カ月以上朝立ちを連続させる能力があるというのは、驚異的の一言です。 技能賞は摩羅の川(3回目)。薬局に勤務する薬剤師という立場を生かして、今場所は多くの新戦術をまらずもうに導入。まらずもうにおける戦術の進歩に大きく貢献しました。 敢闘賞も摩羅の川(3回目)。大関とりがかかるという重圧の中、プレッシャーにつぶされることなく千秋楽まで全勝で優勝争いを引っ張り、課題だった精神面での成長が評価されました。

 

 

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【速報】摩羅の川、2度目の優勝を全勝で飾る

2011-07-24 09:44:43 | 協会からのおしらせ

 

 名古屋場所千秋楽、全勝で首位をキープしていた関脇・摩羅の川がきょうも勝ち、優勝(2回目)となりました。そのため、もしも摩羅の川が負け、かつ毛呂乃や汚痔の山が勝った場合には、優勝決定戦が開催される可能性もありましたが、決定戦は開催されません。

 取組の詳細については情報が入り次第更新いたします。

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千秋楽協会ご挨拶

2011-07-24 09:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに千秋楽を迎えることができました。
 これもひとえに、皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所各力士は、日ごろ鍛えた力と技を発揮、皆様方のご期待に添えるよう、全力で土俵を務めてまいりました。大関を目指す摩羅の川はここまで全勝、それを横綱を目指す毛呂乃、35連勝の新記録を達成した汚痔の山が1敗で追う千秋楽、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 

日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫     

 

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