まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(八日目)

2011-07-17 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(6-2)

 きのうは月乃猫と剣道の稽古に励んだ雲虎。けさは疲れまらで文句なしの勝利にも「勃起具合が若干甘いように感じる」と反省を忘れない。

 

● 玉椿(5-3)

 「あたま痛え」と汗だくで目覚めた玉椿。ひどい頭痛にまらずもうどころではなく、横綱が遠のく3敗目。取組後は「頭が痛くて、インタビューどころじゃねえよ」と報道陣をスルー、足早に引き上げていった。

 

● 毛呂乃(7-1)

 ついに登場、”生の男”。綱取りを目指し快進撃を続ける毛呂乃のもとに、”生の男”が遊びにきて、まらを叩き起こす。男好きの毛呂乃だが、ダッチハズバンドではなく、今回訪れたのは”生の男”。毛呂乃自身は眠りたかったのに、予想外の生の男の来訪にプレイ開始。しかし・・・・。「死ぬー」と弱音を吐くほどプレイに付き合わされたそうで、朝を迎えるころには、まらにはもはや立ち上がる力も残っておらず、黒星。あの毛呂乃が「死ぬー」なんて言葉を口にするとは、「生の男」とはいったいどんな大物なのか。”生の男”について毛呂乃は「まらは元気な師」というので、師匠に当たる人物だとは思われるが、まだ謎に包まれている。横綱を掴みかけていたところに突如として勃発した師弟対決。あの毛呂乃が、師匠の前では完敗という結果に終わってしまった。

 

○ 摩羅の川(8-0)

 六日目・七日目と二日続けて千日手含みの持久戦という姑息な戦い方に、玉椿広報部長から「そんな情けないまらずもうをとるくらいなら、正々堂々負けてこい」と叱責を浴びた摩羅の川。さすがに三日続けてふがいないまらずもうは取れないと、きのうは一日中寝て過ごして体力の充実につとめ、夕食には栄養士の資格を持つ奥様が腕によりをかけてつくった豚肉の生姜焼きを食べ、準備万端で土俵を迎えた。結果はきのうまでの情けないまらずもうが嘘のような快勝で勝ち越し一番乗り。周囲からは「やればできるではないか」と好意的な評価を集めていたが、本人は「今日の勝利は休養が取れたため。今日からまた仕事が始まるので、暑さや脱水が試合内容に影響しかねない。仕事をする上での熱中対策を考えなければならない」と厳しい表情を崩さなかった。

 

○ 汚痔の山(7-1)

 けさもソファーでの土俵となった汚痔の山。一進一退の白熱したまらずもうから、タイミングよく起床して7勝目。「寝しなのハイボールも一助になった」と満足そう。

 

● 蒼狼(6-2)

 新入幕の蒼狼は、立ち合い失敗して2敗目。「こういう日もありますね。たいみんぐよくなかったです」とさばさば。

 

○ 月乃猫(5-3)

 きのうは、横綱・雲虎と剣道の稽古をしてきた月乃猫。「この時期の剣道は暑さのおかげでちょっと動いただけで疲労感がハンパないですね」と、心地よい疲労感。稽古後はスーパー銭湯で身体をほぐし、食べ放題でたっぷり栄養補給と、調整も万全。けさは月乃猫らしからぬ完璧なまらずもうで快勝。心身ともに充実の月乃猫、取組後のインタビューでは「睡眠もたっぷりとったのにまだ体が疲れてる感じですね。今日は休みで久しぶりになんも予定がないのでゆっくり休息して疲れを癒そうと思います。」と、気持ちは早くも翌朝の相撲に向かっていた。

 

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十両の結果(八日目)

2011-07-17 19:00:02 | 取組結果

 

● 飛埒王(3-5)

 新十両の飛埒王は、毎日土俵に上がる十両の生活に身体がついてこない。「完敗すぎて…報告する気も起こらず、不調そのもの…」と見せ場をつくることすらできないまま、元気なく3連敗。「もうそろそろ、スパートかけますかねぇ~。考えます」と、いままで封印してきたノーパン作戦を解禁することも視野に入れはじめた。

 

○ 明烏(3-5)

 大きく黒星先行の明烏。悪い流れを変えようと、ふだんより睡眠時間を長めにとってみたところ、久しぶりにまらに反応の兆しが見えた。中途半端なまらに「判断に迷う難しい取組」と本人も頭を抱える難しい判定となったが、ぎりぎりで白星判定。これで流れを変えられるか。

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幕下以下の結果(八日目)

2011-07-17 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

○ 家満(4-0)

 家満は4連勝で早くも勝ち越し。「小便に苦労するほどの勃起。勢いに衰えを知らない。今場所はなかなかいい調子だ」と、他の力士が暑さに苦戦する中、ひとり気を吐いている格好だ。

 

<序二段>

○ 両玉国(2-2)

 前日に休日出勤して疲労はたまっているものの、けさは休日と言うことでじっくり持久戦に持ちこんだ両玉国。粘り勝ちで星を五分に戻し、一安心。

 

○ 河豚狸(4-0)

 この連休は実家に帰省しての取組となる河豚狸。戦い慣れた場所でのびのびとまらずもうがとれたか、これで無傷の4連勝。師匠の茶柱親方も「なんだか河豚狸らしくない感じがします」と、弟子の狂い咲きとも言える好調ぶりに首をかしげるものの、「とにかく勝ち越すことができ、安堵しております」と、入門後初の勝ち越しにうれしそうな表情。

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