時々さろんに来られるHさんに空堀新聞配達中にあいました。
「家に来て。いつ来てくれるの?」何度も誘われていましたので、もう行くしかないとその日の夜にお訊ねすることにしました。
約束の時間に伺うと、お寿司を用意して待ってくださっていました。そして、何か準備しようと思ったけど、話がごちそうと思ってみんなやめた。
独り暮らしでお客さんを招くのが好きな方ですが、話では、事故にあって入院中に子供さんがHさんの家の引っ越しを勝手にされてしまったそうなのです。
聞いたとき「ひどいことをする」と思ったのですが、出会って数年ですが、人が好きなのかいろいろ声をかけ友達を作っておられます。もともとはアートフラワーの指導をさてていたそうで外交的なのでしょう。
話がごちそうと言われたのですぐにお暇もできないと覚悟を決めました。腰を据えて話を
聞きました。
楽しい話もいっぱいありましたが「40万円の布団を30万円に負けたげる」と知人と一緒に来られたことを話し出されました。
契約をされたか聞くと「娘に相談する」と言ったけど近いうちに来るといって帰ったといわれたのです。
びっくりしました。そんな高い布団。よそ事と思っていました。思わず「断ってください。必要なら空堀に布団屋さんがあるので紹介しますよ」
まだまだ、高齢者をだますとは言いませんが高額なものを売りつける商法はあるのです。話してくださったのでよかったですが。次の日さっそく紹介した布団屋さんに本人から連絡を取られてホッとしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます