23日は新型流感の情報が飛び交い参加予定者も来られないのではと気にかけながらの開催でした。
始まれば90人ほどの皆さんがマスク姿も意外に少なく参加いただいたこと感謝でした。
栗崎さんの美声と童謡の解説などで会場に暖かな空気が流れ楽しい雰囲気でした。
会で花束を用意し渡していただくのに協力頂いた方がお年を聞くと96歳と話してくださって、一挙に会場に驚きと感動が湧き上がり拍手の山になりました。
皆さん楽しんで下さり「子供のころを思い出し感激しました」78歳。「戦前、戦中、戦後、現在と息の長い懐かしい唱歌で心の洗濯ができました。思わず口ずさみとても楽しいひと時でした」83歳。など多くの感想を頂きました。
本当に皆様有難うございました。私達は皆さんの声に励まされ22回続けられたことをここに改めてお礼申し上げます。
19日マイケアプランの学びをからほりさろんで開きました。
家族や自分自身の介護保険に係わるサービスや認定の内容。認定時ちょっと一言添えること。認定も重く認定されたら全てが上手くいくのでもなく、介護がスムースにその方らしい生き方を継続できるような支援さえあれば認定の軽重はとらわれることがないなど話を聞き筋道がかすかに見えてきました。
時間前に地域の高齢の方が話しに来られていて一緒に始めましたが、すぐに横道にそれていくのです。それでも京都マイケアプラン研究会の皆さんは忍耐強く聞きながら軌道修正されるのには「上手やなあー」感心しながら学びは進みました。
いつも突然と言うような現れ方をするHさんが「父の認定の依頼を何時したら?」すぐ相談に乗ってもらって知恵を与えられて喜んで帰って行かれました。
この方はお父さんを近くに呼び寄せ元気な暮らしを支えようと思ってらたのが、来られるとまもなく腰を痛め歩くのが大変になり相談に来られたのが出会いです。
その後も、手足がしびれ、リハビリをすれば良くなると「わかば」の雑誌に乗っていたリハビリを頑張りすぎるぐらいされ、ますます悪くなり歩けなくなっていったのです。病院の診断で神経が切れかけているというので頚椎の手術を受けられ今は入院ちゅうです。
★退院1ヶ月前ごろに来てもらうのが良い。介護認定は軽くなる傾向があるので、特記事項で車椅子や電動ベッドが必要と医師に記入してもらうといい。など関係者でしか分からないつぼを話されました。
また認知症の母親の介護で自分でケアプランを立て支えてられる方も参加され実際的な実りある学びになりました。
のんびり進める予定です。相談があれば来て頂き、知識だけで無い活きた学びになればと希望しています。イザと言うときの知っている強さのためにも参加されませんか?。
5月に入り本葉が増えてきました。まだ茎は細く育つか心細いことで す。こんなに小さく、けなげなのに油虫はしっかり付いて毎日目を凝らしとっています。葉を痛めないか気になりますが、虫に付かれて育たないのはもっと心配です。虫が嫌いなのに必死です。
先ずはうりのご報告です。
先日、愛すべき方で大切に思っている方がサロンに来られ小の臭いがしたのです。前にも臭いがあって気になっていました。ここで嫌われてほしくないと思ったのです。
事務所に試供品で頂いた失禁パットが有るので「気を悪くしないでね。これプレゼントするから使って」と勇気を出し伝えたのですが、一瞬顔がかわったのを見ました。それからサロンに来られないのです。
気になって土曜日電話を入れました。
謝ってから様子を聞くと「ショックやった。自宅でヘルパーさんに聞いた。どうもないと返事してくれたけど、気になって着ていた服からシーツまで洗った}
私は人が出入りするところなので、この人が嫌われたらと勝手に心配して伝えたのですが、要らぬおせっかいだったようです。
どうも無い。気にしていない。言ってくれて有難う。と言われましたが、さっきスーパーの入口で出会ったのですが目をそらせて挨拶をしたらちらりと見てという様子に、ヤッパリ言わないほうが良かったと気持ちが沈んでいます。
大切な人だからといっても、言っていいこと、悪いことがあると気づかされ次回からはだんまりします。
月曜日朝早く電話がありました。会員からで今から介助に行く連絡でした。
この会員は数日前体調が悪くサロンの人形作りの講師をしてくれているのですが出てこられなかったのです。
私は体調が気になり介助も引き受けてられたので気になっていました。もし出かけられないと連絡が有れば行かねばならないと思っていたのです。
この連絡で「ホッ」としました。そしてこんな時間に活動を始めてくれているのに、たらたらしていてはと素早く身支度をし事務所に向け出発しました。
介助終了後事務所に来てくれ「心配していると思って電話をした」と私を気遣ってでした。
こんな会員がいるから会は今まで活動を続けてこられたと嬉しさがこみ上げてきました。
今、会はかってない困難の中です。資金が温度計を見るように下がってきています。
先日も安いところころを探しに不動産屋に行きました。そして、まったく不安の無い資金で出来る金額を話したら現地に案内されました。
狭く荷物で埋まってしまうような広さしかないのです。
引越しを思ってもこのような状況なので今までのサロン活動全てを中止せざるを得ません。
サロンは何度も書いていますが日に日に必要な場になってきています。今日も60歳の定年を数ヶ月にして脳梗塞で倒れた方がここのことを聞いたと訪ねて来られ、これから時々来るように話して帰っていかれました。
口コミでこのブログを読まれた皆様伝えてください。地域で生まれ最後までここに住み続けられる町になるよう支援したいのです。
人恋しくなったらいつでもサロンが開いています。介護に疲れた家族の方も歓迎です。こんな場の必要を皆様伝えてください。