さろんにご夫婦で来られるAさんが肺炎で入院したと聞き見舞いに行きました。管がいっぱいで身動きが取れません。食事も鼻から経管栄養と聞きました。
その後に奥さんが家でこけ骨折され別の病院に入院され見舞いに行くと、こけたことが悔しくため息ばかりです。ご主人の見舞いに行けないのが残念なようです。
その後、ご主人の退院を言われ病院を紹介されたが、まず胃瘻か点滴による栄養摂取を言われたそうです。お嫁さんは長崎から夜行バスで来られショックで涙を流されていました。
義母はこのことが理解できるか心配で年老いた二人だけで暮らすのはとても無理に思える。退院後は私たちの近くに呼んで暮らしを見守ろうと話し合っていたけれど、この状態では四六時中支えが必要になり、私たちでは対応できないと嘆かれるのです。
私たちも今の会の能力で支えられず、このまま仲の良いご夫婦が別々に暮らせねばならないのかと案じていましたら、今日お嫁さんから電話がありました。
父が一足早くM病院に転院し次の日母が同じ病院で同室に入れてもらうことになりました。リハビリの間二人で助け合ってくれたらと思うと聞きました。
ほっとしました。何とか別の施設などと二人の距離が離れるか気にしていたのですがまずは胸をなでおろしました。