昨日はいいことがありました。
先週から話し相手に伺っているMさんですが、元気な時は人形つくりに来られていました。今日は人形を一緒に作ってもらってもいいし、見ているだけでもいいので、人形作りを教えている会員をこちらに来るようにしようと思うと、意見を聞きにMさんのご家族に話に行きました。
お嫁さんが「いいですよ」と答えられたので会員と30分が限界かもわからないので無理はしないようと話し合って行ってもらいました。
さろんにMさんの息子さんが来られ「今日は、今までにない体調で喜んで人形を作っている。家ではリハビリを受け歩く練習と手も使わないと動かなくなると、リハビリを手もしましょうと話し合っているのに、手を動かしている」と、とても嬉しそうでした。私も嬉しくなりました。
前から暮らしがリハビリと三好春樹さんなどは話されていますし、私も何度か会で遠足に行くなどで、つまらないリハビリよりは日常の暮らしでたのしいことで体を動かせば良いを実際に見てきました。でも、今日の話は感動しました。
91歳になられ「気力が出ない。何もしたくない」前回は嘆いておられたのですが、好きなことは機会を作り誘えばやる気にもつながってくるのだと確信が持てました。
もう一つは、夕方食事会に常連の皆さんに声をかけ鍋料理をすることにしました。
一人最近体調が悪く気になっているHさんがいます。買い物を兼ねて誘いに行きました。
友達もいたのですが、お邪魔させてもらって誘いまし。Hさんは「体調が悪いので食欲がない。誘いはうれしいけど止めとくわ。」友人が「あんた誘ってもらったときは行き。来たらあかんと言われるより余程いいやん」行くように言ってくださったのですが気持ちは変わらないようなので、「来たくなったらきてね」とさよならしました。
鍋も中盤で話も盛り上がっているときHさんは来られ「誘ってくれたのでやっぱり行こうと思って来たで!」。
4人で盛り上がっていましたから、また一人大歓迎ですぐに皆と話に加わりいい時間になりました。
そして、口々に「一人で鍋を食べてもおいしくないし。だから久しぶりの鍋でおいしい」話しておられました。会員と二人で手分けし帰りを送っていき、私たちは心満たされて帰途につきました。