高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

気持が通じないて、自分勝手?

2018-09-10 14:33:48 | 空堀商店街

Kさんの言葉を聞いてむなしくなっています。

5月にKさんの隣の家が火事で幸いにも一軒だけで鎮火しました。
今年になって、地震、火事と立て続けで息子さん夫婦から、何かあってもすぐにいけないから東京に来てと頻繁に声がかかり、最近こんな様子なので弱気になられたのか、家を売って東京の息子さんのところへ行く決心をされたのです。
家は息子さんが仕事の関係も在り売るように進めてられるそうです。しかしKさんは元気な時は口八丁手八丁だったようで、自分でもあれこれ進めようとされるのです。

今頭が痛いのは隣の家が焼けたまま立っていて、Kさんの家の壁が少し黒くなっているのです。そこをちゃんとして売りたいようなのです。隣の持ち主に家をつぶしてほしい。何とかしてと強く言われたらしく、自分でも言い過ぎたと思われたのか、その夜眠らなかったようです。
木曜日の食事会「昨日寝てないからしんどいから休むわ」珍しいことなので気になって好物のお寿司でも食べて眠っているもらえたらと考えたのと、眠れない話聞こうと訪ねたのです。それで眠れなかった理由は分かったのです。

私は話を聞いて少しわがままだなーという思いで帰ったのです。

それが別の方に、私が心配したとは伝わらなかったようで、初めてお寿司持ってきた。という表現で伝えられたようで、なんか寂しいなあーと。Kさんはサロンでもお金の話をよくされます。皆さんもなれたのか黙ってられることが多いのですが、気持より物だったりお金で人を私は計れないと思うのです。

人の価値をどこに置くかどこを基準にするかはみんな違い、責められるものでもない。私は気持ちや行為に感激したり感謝するのですがお金や物で判断される方もあるわけで、私がどちらか言うと嫌いということだと自分の不快にけりをつけたのでした。




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