高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

未来を写した子供たち

2008-12-29 09:06:31 | 暮らし

あとわずかで2009年になり、今年積み残した物事が少し頭をかすめています。

からほり新聞が発行できなかったこと。年末何とかしたいと思ったのですが、腰の重い動きでは協力をしてくださる方にも負担をかけたようで日の目を見ることは出来ませんでした。来年の私の反省とですが行動を改めようと決意しています。

さて昨日「未来を写した子供たち」を見ました。

インドの売春街に暮らす子供たちの現実をアメリカのカメラマンが写すうち、彼らの目を通して映し出したらと、彼らに写真を撮る楽しさを教えるのです。

子供たちの澄んだ目で撮った写真を本国に持ち込み支援の輪を作り、子供たちと希望を共有するドキュメント映画を見に行きました。

インドの子供たちというので引かれ、どんな暮らしだろうと?私の働きにヒントとになったらと出かけたのです。

カメラマンの熱意に出だし眠たかったのですが引き込まれていきました。

子供たちの暮らしは貧しいものでしたが、目に明るさがあり伸びやかさが感じられました。

子供との出会いから、写真の写し方を教え、カメラマンが出来た写真を国に持って行きプロに見せました。

私が良いなと思ったのは、アメリカでは子供たちの写真を評価する人たちと支援する人が居ることです。作品を展示し販売し基金をつくり支援の基盤も築いていくところうがうらやましく思いました。

一人でこのような大きな仕事を進められたのはカメラマンの熱い思いとアメリカの人々の底力だと感じました。

私たちの会も来年このままでは6ヶ月しか持ちません。資金難にあえいでいます。まだ進むべき方向も定まっていませんが形の無い漠然とした勇気を与えられました。

もう一つはこの日本では心動かされることが少なくなったように思うのですが、世界で私たちを必要とする人たちや所があると。働くところがあるのだと「歳」をふと考えてしまいました。

みなさまも梅田のガーデンシネマに足を運ばれるようお勧めです。


老人は夢を見る

2008-12-16 16:34:24 | 暮らし

今週の日曜日教会で「老人は夢を見る」と語られました。

私に夢はあります。しかし、残りの時間をおもうとボチボチ身を引かないと。とあせりの気持ちがありました。

残された時間が少ないと諦めの気持ちが占めかけていました。

夢を持つことと、身を引くことは関係がないのだ。ただ、身を引く中に自分の夢や希望を諦めることが問題だと気がつきました。

諦めることなく働き方を変えればいいのですね。引退ということで全てを諦め、未来に希望を持たない生き方こそが問題だったのですね。

皆さんもいかがです?状況に左右され何もできない。何もすることが無いと夢も希望も捨ててしまっていないでしょうか。

命ある限り夢に向かって進めば自分を喜ぶことが出来ますね。

この気づきで勇気が湧いてきました。来年も夢に向かって挑戦していきたいと思いました。


生活支援定額給付金

2008-12-04 20:32:02 | 暮らし

今問題になっていることですが驚きました。前に竹下さんが似たようなつまらないことをされたことがありましたね。

今回も私はあきれています。景気刺激策なのでしょうか?

こんなに無駄なことをされて。世間のニーズをご存知無い方々が政治を動かされているとつくづく思いました。

短期勝負にしてもたいした効果が・・・?ですね。

私はこんな資金があるなら少子化に少しでも役立つ病児保育所を作ってほしいと思いました。お母さんが働く環境は不満がある中何とか機能していますが病気に子供がなった時が大変です。

熱が出れば保育所から呼び出され有無を言わせず迎えに行かねばなりません。働いて時間が無いから預けているのに見てもらえないのです。

そこで病気になった子供を預かってくれるところうが病児保育所なのですが、全国に数が少ないのです。その上皆さん資金難の中がんばってられるのです。

少子化担当大臣なんて小渕さん名前ばっかりと今回この政策で思いました。市民の生活に必要なものに資金をまわし将来に投資をするのも政治だと思うのですが。子育て中なのでよく分かるなんて紹介に書いてあったように思うのですが、必死で子供を育てている働く女性では無いのですね。

私は単純に「そんなわけの分からないお金を使うなら、少子化対策にまわして」と言ってほしかったのです。

若い皆さんの将来が見えない状況で具体的に希望に繋がる政策を単純に望んでいるだけなのですが。残念!!


表彰式

2008-12-01 11:08:53 | 暮らし

読んでくださっている方が一人でもあればやはり応えねばとプレッシャーを感じながら書けないでいます。いい格好をしたい私があるのでしょう。

さて、時間が経ってしまいましたが、11月26日「産経新聞市民の社会福祉賞」表彰式がありました。私は出席し、受賞された皆さんの団体の活動を聴きました。

それぞれ、素晴らしい活動を粘り強くされているのに感動しました。若い方々は新しい視点で活動を生み出しておられるのにも感動したのです。

また紹介の中で、特殊な人と見られがちなボランティア活動をさらりとクラブとして入っておられるのも良いと思いました。

このことは半面で私の考えを改めねばなりません。それは、最近入られる主婦の皆さんが趣味の集まりと勘違いしていませんか?と怒ったりすることがあったのですが、参加にどんなスタイルでも良いと思ったのです。

そのことに気づいたのが今回は私の収穫でした。難しいことをことさら求めて強いるのはやっぱりどこかで驕っている自身が有ったと反省します。ボランティアが少ないと嘆きながら裾野を広げる方法にこだわっていたと気がつきました。

新しい発想でこれからも終わりなく活動は広がり継続されることだろうと嬉しくなりました。それにしても34回を迎えた産経新聞市民の社会福祉賞を継続してこられたことに産経新聞社さんに敬意と賞賛を送りたいと思いました。