高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

小学生

2008-11-13 16:21:01 | 暮らし

朝駅のホームに下りると遠足にいくのでしょう小学生の塊にあいました。最近はなんとなく避けています。車両を変えたのですがやっぱり乗っているのです。

避けたい気持ちの一つはうるさい二つ目はざわざわと落ち着きのないことです。

電車が動き出し次の駅に近づくと彼らはそわそわ。仲間と「次降りるのかな?」満員の人を分けて気になるのか仲間のところうに聞きに行くしぐさ。どこに行くのか聞くと「プラネタリュウム」「まだまだ大丈夫よ」と教えても一人の子は押しのけて先生の近くに移動していきました。

京橋で電車がすいて席が空いたとき先に話た子が数人、私をつつき合図を送ってくれ「席にぞうど」。ああやっぱり彼らには老人に見えるのだと思いながら、すぐに天満橋でしたが好意に甘えました。

彼もにこっとして、先の話に応えてくれたようです。ちょっと楽しい小学生とのふれあいでした。


21回目のコンサート

2008-11-05 15:02:06 | 暮らし

コンサート終わりました。

今回で21回目になりましたが初めて定員一杯になりました。いつも、心にしみる音楽を聞き聴衆の少ないことがとても残念だったのです。来て頂きともに楽しんでいただきたいと節に願っていました。願いが叶った21回目でした。

参加頂いた中で帰りしなに「私は90歳」と元気なご様子。生活の秘訣や、日頃心がけていることなどいろいろ話してもらいました。その中で私も心がけねばと思ったことがありました。

「洗濯物など汚れたものは次の日まで置いとかない」いつでも死に支度をされていることにハッとしました。

私はまだまだ死を漠然と考えていると気がつきました。60歳を過ぎると、何時何が起こっても覚悟だとどっかで思っているのですが。まだまだ甘い自分を知らされました。コンサートに出てこられ生活のメリハリも付け楽しまれている方の心情は決然とさているのです。

高齢の皆さんの知恵と覚悟に気づきを与えられたありがたい出会いでした。