大阪を変える

秋のコンサート２７回目を１１月１９日（土）ドーンセンターで午後１時３０分より開きます。今回も童謡や唱歌を歌って頂きますが、前回歌詞が欲しいと希望があり全曲歌詞を作ることになりました。皆さんに楽しんで頂きたいと思います。参加歓迎いたします。

もう一つは橋下さんが市長になればどうなるか？というより今教育基本法や職員基本法が橋下さんでどう変わるかを知りたいと思って「ファシズム」の講演会で話を聞きました。

「独裁」と新聞にあったこと。前にも書きましたが私が嫌いで我慢が出来ないので関心がいっぱいでした。

まず教育基本法や職員基本法は憲法違反である。ドイツでヒットラーが進めたのも憲法はそのままで国民投票ですすめ、国会の機能を無いもののように無力化したそうです。

「橋下さんよくやったはる。」という方も多いですが、見えてきた時に後戻りは出来ません。よく内容を知ってください。

教育基本法などが進められたら、教育の機会を奪われる子供たちが増えること。私立では全ての入学した生徒でも方針に従わねば放校するのが基本的姿勢であるということが改めて思い知らされました。

新聞に橋下さんの主張で定員に満たない高校は統廃合というのですでにその動きが出ていると思いました。

府立高校も定員を減らして募集すれば定員割れはありません。また私立では定員に満たないところは魅力がないと先々経営に響きます。それで今年度新聞では進学希望者２０００人がこのままでは入学が出来なくなるので、再調整をするとありました。

皆様、教育に競争原理を持ち込んで良いのか考えてください。教育とは時間のかかるものだと思うのです。

ただ学力のアップが教育というなら目に見えるかも知れません。しかし心の教育は見えませんし時間のかかるものではないでしょうか？

魅力ある大阪をみんなで考え、みんなで素敵な街に出来たらと願います。まず、皆さん選挙に行ってください。