高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

大阪の住民投票に思う事

2015-04-29 08:49:27 | 暮らし

大阪市の住民投票をする日が迫ってきました。大阪市を廃止し5区に編成するかしないか?の選択なのです。ところがこの内容をあいまいにぼやっとしたピンク色の未来図を見せ「こんなに素敵な未来を捨てますか?」みたいな説明会をされています。これってどう考えても私は変と思うのです。暮らしに焦点を合わせれば住民の日常の平和な暮らしが継続できることが一番しなければならない行政の仕事と思うのです。今社会全体が平凡な暮らしから目をそらされ「私だけが豊かになる」と思わされていないでしょうか。国を挙げて方向がおかしくないですか。平凡な暮らしが無くなって気が付くのでは遅いと案じます。今の平和を守り暮らしを守るビジョンが必要です。少子化や高齢化を読み込み緩やかで豊かな暮らしの模索から進められないのでしょうか。いまだに企業も行政も大型プロジェクトを進めようとされているのは納得ができないでいます。庶民の願いは心が豊かであればいい。平和であればいい。究極ささやかな願いに行き着くのではないでしょうか。そんな大阪に日本にと願わずにはおられません。

財力があれば・・・。

2015-04-20 20:06:04 | 暮らし

認知症があり心臓をがわるいお母さんの介護で困ってられる方の話を聞きました。病院で治療を受け今はすることがないので退院をと言われているそうです。しかし心臓が悪いというだけで引き受けてくれる施設がないと言うのです。家で暮らすことはできると思うのですが病院での行動が家族に不安を与え私たち兄弟で見きれない。夜に泊まらないと母を見きれないと不安ばかりが大きくなっています。そんな時私たちが計画している「部屋」があれば暮らしに不安がなくなるまで支えることができるのにと聞きながら思いました。本当に資金がないのが悔しく思います。今回聞いた方も奈良に立派な古い家があり母が無くなったらお金を出してもつぶすしかないと言われています。そのような場に私たちが願っている、一時避難所のような場を作れたらと悔しいけれど思ってしまいます。私たちに財力がないことが恨めしい最近の話です。

未熟な自分に気づいたこと

2015-04-12 19:29:37 | 暮らし

金曜日に運営委員会がありました。終わりかけに出席された委員から痛烈な批判が飛び出しました。その方はいつも私に向かって言われるので今思えば、その時すでに心に鍵をかけていました。そして私はその方の言動で傷もついているのですが、Aさん心の平安を祈りながら今日教会に行きました。
そして思ったことは教会に行っていなければまだまだ怒りで心が占領されていただろうAさんの平安なんて祈ることもなかったということです。神様の守りやイエス様の助け聖霊様の導きで今このように心が平和であること感謝しました。ところが今日のメッセージは「他人を救う」というので語られました。そして思ったのはなんて傲慢な私だったこと。Aさんはいつも何か言葉を投げつけ帰って行かれる感じで、本人は私がそんなに傷ついているなんて思ってもおられないのでしょう。傷ついた私は神様にAさんのことも祈っている私がいると内心心のゆとりと思っていました。しかしイエス様は自分を救うこともできたのに私たちの救いのために死んでくださいました。私はというと傷つけるAさんの言葉に心を固く閉じながら平安を祈ったのです。これってAさんの何もというより心の叫びを聞かずにいい恰好をして神様に祈っているだけと気づかされたのです。もっともっと心が砕かれないとだめだと思い知らされた日になりました。

残念!

2015-04-05 21:02:25 | 空堀商店街

5月10日、日曜日空堀商店街で「ボランティア出会い市」をします。シャター前を貸してほしいと3月に商店街を回りました。その時「ごめんね。改装するので」申し訳なさそうに言われました。昨日「この前言ってたけど使っていいよ」気になって聞くと、すべて準備したのに近所の方の反対でできなくなった。慰めようと「私とこもそうだった。10年ほどかかったけど」「私はそんなに待てない。」そうですね年上の方に安易な言葉でした。空堀は戦争でも焼けなかったので昔のままです。ぼちぼち改装というのも時間を思えば遅いくらいです。やっと朽ちる前にこれからの家族が続けられるように進められていたのでしょう。廃材を出す数日車を止めるというだけなのです。長い付き合いと思うのですが心の底は見えませんね。「誰にも」と口の前に指を立てて言われましたが、一瞬楽しい夢を見ておられただろうに私も残念です。心が寂しくなりました。