高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

眼底出血

2007-10-31 22:40:11 | 暮らし

実は今年3月左の目が眼底出血しました。突然目の前に二重写しのように液体をこぼしたような黒い影が見えたのです。書類に焦点が合わなくて。不安になり、すぐ眼科に駆けつけました。空堀の良いとこは病院が近くにあることです。でも、その日は午後休診で次の日必死な思いで開院を待って出かけました。診察の結果は眼底出血。目の血管が硬いそうです。聞きながら「良かった」と思いました。普通は頭の血管が切れ脳梗塞とか、脳出血ですが幸せなことに私はその原因と血管の様子を見ることができたのです。早速韃靼そば茶が良いとのみ始めました。今日久しぶりに眼科に行き、また眼底を見せてもらったのです。今度はご丁寧に「血管に油がまわってこの白く見えるのは血管に油が付着しているのです。」食事に気を付けているのに。皆様教えてください。ただ嬉しいのはやっぱり頭なら見えないのに、目の血管は見えることです。なかなか、病気の変化についていけないで居ますが、予防を考えることが出来ます。私は自分の父が97歳になるのに元気だから自分もその道を行くと信じていたのですが。計画通りには行かないものですね。見えない変化を恐れることなく自然に受け止め自分の老化対策に生かそうと思っています。


橋爪紳也さん

2007-10-30 17:25:56 | 暮らし

昨日書いた文章に注文が来ました。ケラコの煮え切らない態度を「はっきりせい!」。実は個人として大阪市長に橋爪紳也さんを応援しています。私の動機は元気の無い大阪に元気を取り戻して欲しいのです。あるとき、大阪府OBの方と話して「、コンサートや演劇など東京、名古屋、神戸、だったり、福岡に行くのどう思う」今大阪に来ないことが問題や。現実を認識しなあかん。というような話を聞き、大阪力がそこまで落ちているのかと、がっくりしたことがありました。私も、大阪大好きで、誇りに思う一人です。橋爪さんに大阪市を変えていただけたら大阪全体が変わっていくと期待しているのです。マニフェストに大阪発の文化も盛り込んでおられます。そして、障害者、高齢者、また子育ての問題など、真剣に取り組もうと市民の意見に耳を傾けてくださったのです。昔のように黙って税金だけ納めるのが市民ではありません。意見も言う代わり参加し協力もと思っています。政党のエゴであてがいぶちの候補者を与えられましたが、大阪の危機的状況を真剣に受け止めてられるのかと討論会の発言で感じました。ご本人に覚悟があるように見え無かったので、このまま選ばれたらまた無責任な市政が四年間進められるだけです。皆さんイツまでも無責任な大阪人でいいのですか?今度こそ真剣に若い情熱と思いをもった橋爪さんに市政を託そうではありませんか。まずは、選挙に行ってください。節にお願いいたします。橋爪紳也さんのマニフェストです。読んでください。http://www.hashizumeshinya.net/pdf/manifesto_ver1.pdf 応援したいなと思われたら   http://hashizumekatteren.org/index.html見てください。参加ください。他府県の方々も大阪のお知り合いに発信下さい。


語る

2007-10-29 22:45:29 | 外出介助

今夜中の島公会堂に大阪市長候補の公開討論会に行ってきました。四人の皆さんがそれぞれテーマごとに意見を発表し少しの討論と終わりに四人の方々の訴えたいことを語られましたが、具体的に語られた橋爪さんの話しを聞きながら私自身も会員にいつも参加を誘うのに分かりやすく具体的に話しているか問いかけていました。言葉に表す重要性を思いました。11月3日、4日に大阪OMMでシニアボランティア見本市が開かれます。団塊の世代に向け生きがいとやりがいを紹介するという企画で私たちの会もボランティアを求めて参加をします。参加する意義。生きがい。波及効果などより分かりやすく皆様に知らせ、話せたらと思います。しかし最近事務所にボランティア活動を始めたい。シニアボランティア講座を受けて居る。これから団体を立ち上げたいと、こられたかたの話しでふと思ったのです。市民活動を起こすことに論点が置かれ、ボランティアとして既存の団体に参加する意義など講座で語られていないのでしょうか。厳密に言えば少しだけの違いで同じような活動をたけのこのように生み出すだけで良いのでしょうか。既存団体にも良い団体ややりがいのある団体があるのにと残念に思いました。今ボランティア団体はどこも人集めに困窮しています。活動が人不足で滞ってはつくりがいがありません。作るエネルギーを参加し活動に向けたらと指導する側と受講生にちょっぴり方向の見直しを語りたいと思いました。


みんなで集う秋のコンサート

2007-10-23 16:40:55 | 外出介助

みんなで集う秋のコンサートにおいで下さい。今回で19回になりました。高齢のかたがたは用事が無ければなかなか外に出られません。私が、枚方でボランティア活動をしていたとき保健婦さんと自宅に訪ねることがありました。保健婦さんは「外に出ないと寝たきりになるよ。痴呆になるよ」とその方を案じてですが私は脅迫的だなー。出かけたいところも無いのに、出るのもしんどいし、町に出ることが不安なのに無理なことをいいはるなーと思っていました。だって、若いときと違って足が痛い人、白内障で見にくい人、聞こえにくい人、病気で麻痺があったりと簡単には出られないのです。活動をはじめて福祉の管弦楽団”まごころ”さんに出会って、外出したいと気持ちが前向きになり喜びになればと、介助の会で取り組みを始めました。コンサートに行こうと出てみると、町のたたずまいや季節を肌で感じ、話題ができるでしょう。コンサートで懐かしい曲を聴くだけでも、ほろ苦い思い出が浮かんできたりして生きる実感に繋がらないでしょうか。今も忘れない感想ですが「60歳若返りました」。嬉しくなったのです。今回も懐かしい曲の演奏もあります。マリンバの優しい音色を楽しみに来られませんか。お待ちしています。


人に注意ください

2007-10-19 07:03:18 | 暮らし

昨日の食事会にいつも来られるTさん夫妻の奥さんが松葉杖で来られました。前日まで普通に歩かれていたので「どうしたの?」サロンの帰りしなに横からぶつかられたそうです。足は少し弱くなってられるので持ちこたえられず、「こけて立ち上がれなかった。病院に行ったら歳だから骨折を心配されたけど、先生はにこにこと骨が折れてなくてよかったね。」股関節に痛みがあるので松葉杖を貸してくださって、歩き方を教えてもらった。さっそく、歩いてサロンまで来られたのです。トイレに立たれた時に「いろんな歩き方が練習できて良いね」といいましたら「そうや。そんな考え方があるな」と笑われました。春に百貨店で足を滑らし車椅子で一ヶ月ほど暮らされたのです。車椅子は?と聞くと、押す人が要るからとご主人の方に顔を向けられました。ご自分の痛さよりご主人を労わっておられるのです。高齢のご夫婦はどちらに何があっても二人の生活が脅かされます。さりげない支援を願わずには居られません。