気がついたことがあります。
それは橋下さんが選挙の時「公務員は高級な給料にあぐらをかき仕事をしない」と公務員攻撃を強力にされました。
それを聞いた方人たちは「そうだ、そうだ!」と「仕事をしないで許せない」と沢山の方が維新の会に投票されたと思います。こんなことで良いのかなと思ったのです。
良い目をするのは許せないとばかりに反公務員の立場で今も雰囲気は代わらないようですが、考えてみてください。
みんなの給料や処遇が上げられ住み良い、暮らしやすい大阪になるのが望ましいのではないでしょうか?
足の引っ張り合いでは向上は期待できません。それより、自分たちの処遇を向上させるビジョンが必要ではないでしょうか。
当会のある空堀商店街も皆さん売れない!と不況の風です。
暮らしを肌で感じているから橋下さんのビジョンに賛成できないのです。声高にだから凄いビジョンで大阪をひっぱていると言われるかも知れませんが、人口が右肩上がりではないことを念頭にされていないと不安です。
誰が、カジノを利用し誰がリニアを利用し、誰が大阪都の経済で豊かになるのでしょうか?
大阪の皆様ももう少しこれからの少子高齢化に向け地に足をつけた政策を進められるかじっくり考えて見られませんか。
暮らしやすい大阪には敵も味方も在りません。みんなが暮らしやすい大阪にしなければなりません。1人の方に権力が集中し反対を言えない社会がもっとも重大な問題ではありませんか。
一人一人の幸せを願って行動しないと、大阪の地盤沈下はもっと凄いことになると案じています。