今日近所の方が来られ「ここは食べるだけ。作るだけ。学ぶだけと違うやろ。そんなんやったら別のところうに行ったらええねん。認知症の人であっても受け入れて良い時間を過ごすさろんやろ。それと、認知症にどうかかわるかも知るところやと思ってる。」凄く前向きにさろんの活動を評価して下さっているのです。また、近所のお医者さんも来られて、認知症の話をされました。その中で「暮らしで火の心配があるけれど、電子調理器や電子レンジを使ってくれたら」と。ハッと気がつきました。さろんでも近所の火の心配をされる方が居られます。私たちの役割は不安を聞くだけでは無いのです。しなければならないのは、積極的に、電子調理器やレンジを使って料理をすることを知ってもらうことです。
サロンは安く食事を出すところだけではなく、積極的に認知症でも暮らせる様々なサポートと認知症の理解を進めところだという認識を持っていただく場だといこと。心新にしてかかわりを模索し実践につなげようと思いました。