高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

病院にいきました

2008-08-28 09:30:38 | 暮らし

やっと昨日病院にいき膝痛の診察を受けました。まだ正座をすると左膝裏に腫れているような感覚と少し痛みがあります。

先生は念のため股関節も(時々痛みます)見ようとレントゲンを取られました。そうして写真を見ながら説明されたのです。

膝の関節は正常でした。ただ、歩きすぎ、使いすぎから膝の皿を引っ張っている筋のついているところが骨化してとんがっようになっているところが当たって痛むのだろうという診断でした。

又股関節もやはり同じように骨が細かくとんがったようになっているところが同じように動きすぎると痛むのでしょうと。

いつも人間の体も耐用年数があると痛んだり不ぐわいを感じるとき思わされてきました。酷使にも耐え体が頑張ることでいらないものが付いたり育ったりけなげです。

皆様もほどほどに、ご自愛くださいという言葉の持つ深さも味わってみてください。


あいさつ

2008-08-27 10:41:19 | 外出介助

森岡秀幸さん箕面市会議員に当選されました。皆様有難うございました。

さて今日「ありがとう」についてちょっと書きたいと思います。

中村さんのブログにも有難うを私達は忘れていると書かれていますが、そうだ!と思うことがあります。

私達の会は1994年から活動をはじめもうすぐ15年目に入ります。

最初の頃は訪ねていくと「ありがたい。これで夢も希望もわいてくる」と言葉で慶びを伝えて下さる方によく出会っていましたし、自宅に帰ったら「ありがとう」と笑顔がありました。その笑顔に励まされ活動が好きと長くボランティアで支えてもらっている方がおられます。

最近は哀しいことですが・・・・。依頼は朝の8時前に自宅と希望でした。あまり早いので8時にしてとボランティアにつなぎました。しかしボランティアには8時前といわれボランティアが引き受け当日出かけたそうです。その日は検査が多く午後2時までかかり病院の玄関でタクシーに乗り込まれ「これから兄弟と食事に行くからあんた帰って」と去って行かれたそうです。

会ではお昼を過ぎるときは食事代負担いただくことになっていますし、登録に行って必ず伝えています。リーフレットにも書いています。

ボランティアが食事を望むのではありません。人間ですから体調を考え、言える人はいいのですが、いえないボランティアもいますので始めに伝えています。(交通費その他は実費のみの負担です。)

今後のかかわりを思って連絡しましたら「そんなこと聞いていない」唖然としました。もちろん「ありがとう」もありません。

ボランティアは共感できれば一生懸命になります。こんなとき「其れなら兄弟に連れてきてもうたら」と思ってしまいます。このような方と付き合い続ける自信が無く今後支援できないことを伝えました。

当然のこととして怒られました。登録料の返還も言われました。こんな方が増えてきた実感があります。過去数回このようなトラブルにあっています。それも60代~70代前半の方々です。

ある方にご挨拶に伺った折り「これからは感謝より権利を言う人が増えトラブルだろう」と話でしたが、話のように進んでいます。

私達はお礼を言ってもらわないと支援できないのではないのです。外出から自宅に帰ってお互いに長い道のりを行ってきたね。自分にも相手にもご苦労様の気持ちがあればと思うだけなのです。

これからを思うとちょっと考え込んでしまいます。


森岡秀幸さん

2008-08-19 09:33:06 | 暮らし

皆様突然ですが箕面市会議員選挙が始まりました。24日が投票日です。女の目の小山さんの紹介で知り合いました。「森岡秀幸」さんが立候補されています。

今日まで小山さんの口を借りれば”まじめ”な方でおよそ議員などに立候補されるとは・・・。意外!!驚き!!そのような人だそうです。

私は立候補に際し交通網の見直しと確保を訴えておられたので一度会って疑問に思ったことを聞きました。私の中で多くの候補者が実現しないのに、このときばかり口にする人が多いので私が本心を知りたかったのです。

それまでは知らなかったのですが、箕面市は横に長く交通は自家用車に頼らざるを得ないくらい不便だそうです。目的地にバスなどで出かけるにしても一回の乗車でいけないことが多いそうで、千里中央などに出て目的地に向かうそうなのです。

大阪の郊外に住めばある程度の不自由は仕方が無いでしょうが、聞くほどに何とかしなければと気持ちが変わってきました。(高齢の方々が多くなりますから)この問題にも取り組もうとされています。

期待を持って「当選して」と思いました。このブログを読んで下さった皆様、箕面市の皆様http://www.ne.jp/asahi/morioka/hideyuki/森岡さんのHPを見てください。また、お知り合いにもお知らせください。

市民の思いを受け止め実現を図りたいと熱い願いと行動力を持って立たれた森岡さんをよろしくお願いします。


膝痛

2008-08-10 18:05:47 | 暮らし

先週の月曜日からものすごく膝が痛くなりました。

40代の時にもかなり長い期間膝痛を経験しましたが、その時は素晴らしい先生に出会い痛みが癒されたのです。

車椅子の方の介助でリハビリに同行するうち、自分の痛みを先生に話したら見てくださって私にも治療をしてくださったのです。

今回はその時の痛みとも違う激痛で、月曜日事務所から帰る道々階段の上がり降りや歩くだけにも痛みが走り、孫たちと海に行く予定でしたから不安になり教会の友人に祈りの要請までするほど痛みに参っていました。

翌朝火曜日は結構痛みが和らぎ木曜日には泳げるまでに回復しました。

若いときの膝の痛みは痛みを抱えても動けました。今回は、膝を曲げることが出来ないで伸ばしたまま、このまま直らなかったらと恐れがあり、痛みが和らいだ今も不安が去りません。

年を取るとは、心の問題「不安」にとらわれなんと不自由なことでしょう。階段の上がり下りも歩くことも状態に一喜一憂しつつ行動を起こさねばなりません。そのうえ、耳学問が多く、悪いことばかり考えて、診察を受けずに不安だけが大きく育っていくことです。今も座るのには痛みがあり正座できません。

お年寄りを支える側にありながら、痛みのある皆さんの不安など分かっていなかったと今回も学ぶ機会が与えられた痛みに感謝。

階段で不安そうに一段一段上り下りされている人に出合ったら見守ってあげてください。皆様も気をつけてください。