日本に住んでいれば地震は無いのが不思議な国ですが、この度は想像を超えた規模で胸が痛みます。
それで思い出すのですが、神戸の震災の時私の三女が数日後に結婚式でした。
式場から「中止にされても結構です」と電話がありましたが、中止などそのときは考えもしませんでした。
日程通り式は開きましたが、式場と披露宴が別で西区の御陵神社と淀屋橋を挿んで東側の会場で披露宴がありました。
私達は正装をして淀屋橋あたりを歩きましたが、あの場所で本当に通る人が無く「しーん」とした御堂筋でした。歩きながら私は胸がチックとしていました。
この度もなんか気持ちが沈み一件お祝いの催しがありましたが出席する気になりませんでした。
それはさておき次々流れてくる被災地の情報につらくなっています。その上、3月下旬というのに寒い日が続いたり雪が降ったりで散々です。
追い討ちをかけるような天候に恨めしくなっています。
一日も早く、普段の生活が回復されるように祈るしかありません。高齢の皆さんのつらい心が伝わって来るようにおもっています。
温かくなり皆様の笑顔が早く戻りますように・・・・。