◆第1回 9月19日(土)長屋暮らしの知恵 水尻みちさん
◆第2回 9月26日(土)次代に伝えたい昔の話し たなかやすこさん
◆第3回 10月3日(土)隠れた見所の発見 千万多津子さん
定員 : 各回20名です
詳細と申込みは、パンフレットをご覧下さい ⇒ パンフレット
北海道に住まっておられましたが、年を取ると雪の多い所は生活が難しいと大阪に帰ってこられたご夫婦がサロンに来られています。もともとご主人は大阪出身です。お二人から聞きましたが、長い間住宅も放っておいたらお風呂が使えなくなるそうです。こちらでは、想像が付かないことですが霜柱で浮き上がってしまうそうです。そのことを聞き、また雪かきの様子を聞き、北海道の自然を想像し高齢者の住みにくいところなのだと思ったのです。そして、ある時「大阪の人は不親切や」と奥様が言われたのに、大阪は親切で住みやすいと思っていましたから、引っかかっていました。ところうが、最近、近くの高齢の方が骨折で支えが必要になりました。でも、このお二人はまったく自然に支えておられるのです。不思議に思って聞きますと、北海道では当たり前で、顔を見なかったら尋ねるし困ったら必要なものを背負ってきてくれる。それもいつか必要な時手伝ってくれるといちいち考えない。みんなそうする。と話をきき、私は大阪の人は親切と思い込んでいましたからちょっとショックでした。奥さんが道を聞いた時の様子を話てくださっていたのですが、北海道の皆さんが大阪の人以上に見返りを期待せず人に親切で助けられるのが当たり前と聞き大阪の人の自慢もほどほどに改めて人が求める親切を考えています。
土曜日のコンサートのアンケートを今日整理しました。皆様の声からご紹介します。 ☆主催者も歌う方のことも、何も知らずにただ友人に誘われて来ましたが、これから(今助かる)さらに心を新たに介護に励みたいと思いました。(母95歳。寝たっきりではありませんが・・・少ししんどい毎日です)とてもあたたかいコンサートでした。本当にありがとう。あたたかい息で介護に当たれますように。 ☆元気な頃は二人でコンサートも何度足を運んだことでしょう。今は朝の涙を消すため、一歩外へでると、私と二人の別の世界を見るつもりで、時間を過ごします。今日も楽しい時間有難うございました。とても美しい声に癒されました。多くの人たちに笑顔が出ますようこれからも頑張ってください。 ★来て下さる皆様に私たちも励まされ続ける力がわいてきます。もっと多くの皆様に知っていただき来て下さったらと毎回願っているのですが、今回は継続する気力を頂きました。有難うございました。