高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

産経市民の社会福祉賞

2006-11-29 11:15:41 | 外出介助

産経市民の社会福祉賞受賞式に行っていました。私たちの会は平成11年に頂きましたが、表彰された4団体1個人の働きを聞きながら、なんと私たちの会は幸運だったと思いました。頂いた当時は短い活動暦しかなく(今でも今回受賞された団体より短いものです)、近畿圏の推薦がありその中で選ばれるという幸運によく選んでくださったと感謝しました。皆さんそれぞれ長い活動暦があり、個々の活動を語っておられましたが、どの方も楽しく前向きに進めてこられた様子や情景が目に見えるようで、聞いているだけで力がいただけ私にも溢れるような喜びが伝わってきました。受賞後の懇親会でもその一端を語ったり見せたりされ、またまた感動しました。、いろんなボランティアやNPO団体の働きは聞くものに活力を与える力があるといつも思うのです。この賞はそんな意味でも素敵な賞だと思いました。私たちの会はこの賞のお陰で自前の事務所を持つ幸運にも恵まれました。また、担当してくださったKさんは今もお助けマンでもあり、一遍きりの表彰で関係が終わることがないのもとてもよい賞をいただいたのだと自慢したくなったのです。


リンク

2006-11-24 06:11:51 | インポート

22日当会に読売新聞記者の方が取材に来られました。始めにお聞きしたら、取材先のインターネットのリンク先に当会があり、その紹介に「いい働きをして支援者から寄付が・・・」とあったそうです。詳しい内容を忘れたのですが、お聞きして私たちの知らないところで、そのように流されていることに嬉しくなりました。ですが、一つだけ違うのです。私たちの活動を暖かく見守り支えてくださっている、団体さんはいますが、寄付が豊かにあるのは誤解です。私たちも働きが良いからもらって当然とも思ってもいません。私たちが金銭面で努力の足りないことは反省しています。でも、もう少し理解していただいて支えがほしいとも願っています。ただ、会を知っている皆さんから、こんな会計状態でよく続くなあーーと驚かれています。実際、不思議に手が差し伸べられ、危機を乗り越え胸をなぜおろしたた経験は豊富です。高齢者とともに希望を持って生きることができる社会を夢見て、支援の市民の輪と和とが形にならないだろうかと努力をしています。どうか一度会にお尋ねください。夢を形にできたら。ともに支え手になっていただくと喜びです。


拾った石

2006-11-04 21:31:48 | 外出介助

沖縄に行っていました。時々行った所で石を拾ってきます。私の行った記念と思い出のためにです。石は嵩も取りません。そして石と言う自然を持ち帰ることでいつまでも身近にその時その場所を感じることができるように思うのです。沖縄で真っ白な石のような珊瑚を拾ってきました。沖縄ではどこにでもあるものでしょうが、この白い珊瑚を磨いてみようと思い立ちました。インターネットで石の磨き方を調べ、紙ヤスリを買ってきました。真っ白にしたいと磨いたのですが、紙やすりの灰色がつきすっきり仕上がりません。それでも表面はつるつるになりました。まだ完成とはいえないのですが、欲が出て、息子が小さかったとき、一緒に拾った白浜の石も磨こうと出しました。これは形のいい卵形の灰色の石です。これも磨いてみました。時間がゆっくりと過ぎ、少しづつつるつるになり少し輝いています。場所もとらずたいそうなものもいらず、そして自然を相手に根気よくひたすら磨くだけです。心を空にし、無の中で進めるこの作業が気に入りました。前に地中海で拾ってきた石もどこかにあるはずです。それもゆっくり磨きます。それにしても白い珊瑚を白くしたいのですが、磨く方法どなたか教えていただけないでしょうか。