高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

マンドリンコンサート

2008-05-27 10:32:18 | 暮らし

みんなで集う春のコンサート終わりました。

雨の予報の中130名近い皆様が来てくださいました。熱い御声援も頂きました。

大阪ガスマンドリンクラブの皆様の熱い演奏で聴衆の皆様は満足と胸に暖かな感動を持って帰えられたようです。

アンケートを頂きましたのでご紹介します。

「なつかしい曲目の中でお父さんを思い出し本当に楽しいひと時でした。」「素敵な音楽有難うございました。仕事に疲れた体と心がリラックスできて、とても癒されました。自然に歌も口ずさみ気分が軽くなったようです。」「楽しいひと時を過ごさせて頂きました。大阪ガスの皆様有難うございました。」「アトホームな中で楽しい時間を過ごさせて頂きました。」「マンドリン、ギター、ベースのとてもきれいな音色で楽しんで聴かせてもらいました」「心地よい音すぎて、ちょっと寝てしまいそうでした」「親近感があり気分最高となるひと時を何十年も忘れていた感じで最高にいい日でした。」「マンドリンの演奏初めて聴き感動しました。」

もっともっと続けて欲しいと皆様の声援も頂きました。私たちも皆様の喜びを分けていただき良い時間を過ごせたこと感謝を持ってお礼申し上げます。

最後に大阪ガスマンドリンクラブの指揮者竹内さんの指揮ぶりにまた感動し演奏いただいた皆様に心から感謝いたします。


潮流発電

2008-05-19 14:20:26 | 暮らし

潮流発電の話を聞きに行きました。

テレビでチラッと見たように思ったのです。そしてなんといっても環境にやさしい。講演の案内をもらい聞きにいこうと重い腰を上げました。

株式会社ノブァエネルギーの鈴木清美さんの熱のこもった潮流発電の仕組みから世界の動向まで聞きましたが、日本では今のところ聞いてもらえないらしい。

世界ではイギリスが来春可動するまでになっているそうです。また、韓国、台湾でも国レベルで研究が進められているそうです。

島国である日本ならこその利点が一杯あるのに政府の役人はどうして聞く耳がないのでしょ?利権がらみなのでゼネコンにお金が落とせない理由からでしょうか?

聞くほどに私は納得できたのです。原子力発電からより安全なこの方法に切り替わったら。地球温暖化CO?の問題も解決です。

次世代に残す安全なエネルギー源としてこの発電が主流になることを願います。

ただ、実用にこぎつけるには2億円の資金と結果を出すことだそうで、私にお金があれば本当に協力したいとわくわくしたのです。

世論が動かないとなかなか変わらない日本ですから話を聴いた私たちが伝えていくことだとおもいました。

皆様も関心を持って聞き考えてみてください。


みんなで集う春のコンサート

2008-05-14 09:44:20 | 思い出

20回になりました。みんなで集う春のコンサートを5月24日します。皆様おいで下さい。

はじめをさかのぼれば10年前になるのですが、福祉の管弦楽団「まごころ」さんの出会いから始まりました。

それまで、枚方でボランティア活動をしていたのですが、お年寄りの自宅に保健婦さんと訪ねるときがありました。

決まったように「外に出ないと寝たきりになるよ。認知症になるよ」と私には脅しのように思った言葉かけが多く有りました。

私は、出て行け。出て行けといっても自宅にいるのが安全だし、どこに出て行くの?と思ってられると聞いていたのです。

先ず、安心して出かけたい。そのための同行ボランティア。また、行くところは楽しく出かけられるところうでないと。この思いが実現したのがコンサートなのです。

短い時間ですが昔の時間に浸り過ぎ去った時を懐かしく、また楽しかった思い出と共に生きている喜びを感じていただけたらと。

初めてのコンサート開き狙いどうり皆さんは喜んで頂きました。アンケートを毎回書いていただくのですが、「60歳若返りました」。太陽が一杯を聞いて「札幌での単身赴任の時代を思いだしました」。「貧しく聞く機会のなかった音楽に心が癒されました」。「もっと、もっと続けてください」。多くの声を頂きました。

なかなか情報が皆様に届かず、私たちが聞きながらいつも思うのは「もっと多くの皆さんに聞いて頂き、楽しんで欲し。」ということです。

どうか、皆様のお知り合いにお伝え下さい。今回は大阪ガスマンドリンクラブの皆さんの映画音楽を中心にした曲の数々です。懐かしい、心に思い出と共にしまわれている曲に出会うことでしょう。御一緒に楽しみましょう!!


失敗

2008-05-07 17:07:07 | 外出介助

連休は如何でしたか?私は6日の休日に大失敗をしてしまいました。

6日は4時過ぎまで枚方に行く用事があり、その後外出介助を一件引き受けていました。

90歳を過ぎてられるのですが自立度が高い方で「京阪から地下鉄に乗り換えるときだけ同行ください」。いつも、このように途中に必要な介助だけを依頼されるのです。

この日は京都から大阪市内に帰るのに特急に乗って来られるとのことで、枚方市の駅で待ちますと連絡をしていました。電車の最後尾に乗るというのですぐに出会うとたかおくくっていたのです。

結果は車両に乗ったり降りたりしながら探したのですが見つけられなかったのです。

駅員に枚方の到着時間を聞いたのですが、念を入れなかったことを悔やみました。心配で後から自宅までお詫びと確認に行き、帰っておられたので胸をなぜ下ろしました。

「電車のシートにすわり見ていたけど会えなかった。外出した時、誰か居てくれると落ち着く。仕方が無いので『永井さんが横に居る。横にいる』と思って時間を過ごしました。」

言葉がありませんでした。腰のところで90度(ちょっとオーバーですが)折れたようにして歩かれるのです。

失敗をするたび、初心に帰る大切さを思います。この度も深く反省し自分のうかつさに迷惑をかけてしまったNさんm(__)m、ごめんなさい。