高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

ビデオを見て

2005-08-30 17:05:11 | 外出介助
昼前からの雨で事務所は静かです。家からビデオを写すため持ち込んだテレビで友人に借りたマザーテレサとその世界を見ることにしました。マザーテレサの献身的な働きを見て思いました。会を利用されている皆さんは様々な事情でサポートを求め私たちの会に繋がってこられています。家に閉じこもった方が多く少しの世間が私たちの会です。そのかかわりの中で行き違いがあっても私たち健康なものが受け止めれば問題にならないのですが時として我慢ができないで怒りで対応してしまう時があります。ほんの少しのトラブルで心を閉ざしてしまう私です。マザーテレサのような働きは到底及ばないと自分を振り返っています。雨で心もあらわれるといいのですが。


休みのドタバタです

2005-08-19 16:43:21 | 外出介助
長い夏休みもおしまいです。今日は準備に事務所に来ています。休み中家でした事といえば、気になっていた押し入れの掃除をやっとしたことです。待ったなしの虫がわいたからもあります。私は、いつも布団に何もかも終えて横になる時が最高に幸せを感じる時で大好きな時間なのです。その安眠がおかされたのです。「何事?」気になりながら、後回しにしていた付けが来たようです。来年は(鬼が笑う?)もっと早く押し入れなどきれいにしようと固い決心をしています。


お年寄りの声

2005-08-09 21:11:21 | 外出介助
大阪市がお年寄りの声ばかりを掲載している「シルバーボイス」という小さな冊子をMさんからいただきました。その中に数年前86歳だった男性が日常の生活を通し書かれている文章に出会いました。詳しくは忘れましたが、まず、目覚めたら体操をし新聞で株式欄を見てノートに記録。昼から買出しに行きお弁当を6食作る。それを、お年寄りの所に持っ行き時には愚痴なども聞いてくる。そして夕方、新聞の株式欄に再度目を通し記録。一日が終わるというようなことを淡々とかかれているのです。私は、高齢者の多い空堀の町で食事など出せたらいいなと考えていましたが、未だに考えているから抜けていませんでした。いろいろな理由がありましたが、この文章に出会い「何をぐずぐずしてるの」と気づかされました。条件が整うのを待っていては何も実現しません。篤い思いがあって動いていくものと私は今まで思っていたのに。自分の気持ちに負けていられないと決心と実行あるのみです。事務所に食事会をしたいと開所するときキッチンも用意していました。場所はあるのです。臆することなく秋から取り組もうと心を引き締めています。


片手で使える生活具

2005-08-03 11:28:09 | 外出介助
便利な生活用品見てください。今年の春、バリアフリー展で出会った手作り自助具工房を追加しました。半身麻痺などで最近若い方が日常生活に不便な思いをされていることを聞き心痛めていました。ずっと探していたらバリアフリー展で見つけました。「洗濯など片手で干すのに洗濯はさみがほしい」と聞いていました。事務所のトイレも車椅子で入れるように作ったのに片手でペーパーが切れないと悩みの種でした。お困りの方見てください。またご相談いただいたら探します。


ちょと工夫

2005-08-01 17:22:05 | 外出介助
事務所に今日はMさんTさんとMさんの同級生トリオで来られました。Mさんの同級生はおしゃれな方で、今日も黒い花をつけた同色の帽子をかぶり大きな花柄のシャツと黒のズボンといういでたちです。黒の花は手作りされたそうです。買物に便利なようにルーペを首に掛け胸のポケット入れておられます。ルーペがぶらぶらするのでうっとうしいと考えられたそうです。胸のポケットは同じ布の肩パットをつぶして手で上手につけられています。シャツやブラウスを買う時に肩パットの布に注意して買うそうです。ちょとした工夫ですがいいなと思い皆様にご披露します。