高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

谷町筋清掃

2010-11-26 16:49:27 | からほりさろん

月に一度の谷町筋清掃日でした。

谷町筋に住んでられるIさんの「最近谷町が汚い。掃除ができたら」と環境の美化を熱く語られたのがきっかけで掃除をはじめました。

当初参加者も多かったのですがだんだん減って最近はケラコ一人になってしまいました。それで、省力化を考えずるいなあと思いつつ早朝9時前から始めています。

目安を1時間と決めて進めていますが、6丁目から7丁目の信号までを一人ではちょっと時間がかかりすぎるのです。早く始めると、マンションの管理人さんが掃除されるのと良いタイミングでゴミが少ないのです。

掃除を始めて気づたのですが、いつも汚いところうは汚く、きれいにされているところうは当たり前ですがきれいのです。始めたとき集めたゴミが5~6袋あったときもありましたが最近は1袋で余裕です。

継続することで、ゴミが少なくなりました。ゴミが溜まっていたところうも少なくなり場所によってはごみが落ちていないのです。

それでもずっとゴミの山になっているところうが1ケ所ありました。ゴミと葉っぱと土の山で掃除はしてるようなのですが、ゴミが寄せてあるだけ。必然的にそこだけは汚くゴミが集まってくるように見えます。夏ぐらいからそのゴミの山に挑戦して、量が多く運ぶのが面倒ですが葉っぱもかまわず溜まったゴミや傘などある時もあったのですが取るようにしていました。

そして先月は始めたときを思うと少なくなって「オヤァ!」。そこが今日は驚く無かれ無くなってきれいになり木の根元が見えているのです。

谷町筋もきれいにしたら、やはりきれいが当たり前になり、皆さんが気をつけてくださるようになるのですね。ゴミの山に黙って戦っていましたが継続の力がゴミの無い一角に変貌しました。お知らせ!!


突然・・・・。

2010-11-16 18:10:48 | 暮らし

14日、日曜日のことです。私は教会に行こうと駅の待合室で電車を待っていました。

ガラス越しに、白髪の男性が待合室の中をじっと見て入ってこられました。赤い顔だったので酔っ払い?

三つぐらい先の椅子に座っていきなり「あんた孫居る?」「わしなんか孫に嫌われてるみたい。どうしたら仲良くできるかな?」

突然で「??」「娘さんとの関係は?」と聞いてみました。

子供は三人で娘さんは一人。その孫さんと仲良くしたいけれど、娘も私を避けているようなので孫も同じかなと。

真剣に悩んでられるようで、私も答えなわるいと思い話が分かるように聞き始めました。

娘さんは可愛くて可愛がっていたけれど避けられていたこと。家内は孫とも娘とも上手く付き合っていると。

私が聞きながら思ったのは、可愛がりすぎて娘さんにはうるさく思え何となく避ける。男親と娘さんの関係が何となく見えるようです。それに、この方の外観はとても人のよさそうな好々爺に見えたのです。

「孫さんは可愛いので可愛がっておられるのでしょう?」「そうや」

「そのうちおじいさんを好きな孫さんが育ちますよ」「わし死んでしまう。そんなに育つまで待つ時間がない」

三人居られるというので、「大丈夫ですよ。そうして可愛がってられたら気持ちは必ず通じますよ。」

「そうか。あんたに相談して良かった。話し聞いてくれると思った。わし帰るは」話して気持ちが落ち着いたのでしょうか。

待合室を出てエレベータに向かっていかれるのです。

私と一緒で電車を待ってられると思っていました。わざわざ引き返して入ってこられたのです。

慌てて私もエレベータに移動し見送る形です。扉の閉まりかけに「神さんは貴方を愛しておられますよ」と伝え手を振りますとこの男性もニコニコと手を振って上がっていかれました。

この出会いが、突然でしたが思い出すと面白くて、顔が勝手にほころんできて知らない人から見るとニヤニヤしながら教会に向かっていました。


忙しい日

2010-11-05 17:19:51 | からほりさろん

秋の恒例のコンサートが終わりました。また重ねて同日にしたバザーも終わりました。

そして10月31日町つくり夢基金のプレゼンテーションも終わり気の抜けた風船状態の今は日々になりました。

予想をはずし夢基金が私の言葉不足から思うような共感が会場の皆さんから得られず失敗に終わり悔しさも味わっています。

こんなことを言えば不遜な私はナンだと言われそうで反省しているのですが、会場で私たちの事業はべったになりました。夢基金の面白いのは(面白いシステムと思ったのです)結果で1番の団体から申請額をいただけるのです。残りが出たらもらっていない団体に聞き希望すれば助成してもらえるのですが希望した金額より大幅にダウンするのです。

友人は「もらっとき」と勧めてくれ私は「仕方ないけどもらいます」となんとも憎たらしい言葉を吐いたのです。

それと、夢基金の財源は一般の協力したいと手を上げた会員の資金を集めて助成金として希望団体に支援しているのです。

こんな積極的に進める市民団体があるのを皆様知ってください。

話はそれてしいましたが、結果報告です。もう一つコンサートでは会場で私に話しかけた方がなんか顔に見覚えがあると思ったので、伝えると喜んでくださって、ご自分の今の暮らしを話されました。

話ではご夫婦でいつもコンサートに来ていたと。またそのご主人が今は病で体を動かせず養護老人ホームに入っていること。ご自分も体をわるくして杖に頼り外出している。主人の世話が出来なくなったと。

最近このように心の痛むご夫婦の話をよく聞きますが、共倒れになるより介護保険で何とか暮らせる選択をされたお二人の決断も応援したいと思います。

バザーも雨の中会員のみなさんの頑張りで無事に終わりました。

一杯重なりましたが一人一人の力が結集されて感謝なケラコでした。