4月からまた新に心を引き締め活動開始します。というのは期待をしていた大阪市から協力できないと担当課から返事がありました。
大阪市にお金が無いということともう一つはサロンが多岐にわたり活動が広がり支援しているので、縦割り行政の範疇に入らず担当課が無いという説明でした。無ければ取り組んで欲しいと言うのが私の言い分ですが大阪市という大きな組織は腰が重いようです。
サロンは5年目に入り資金が底をつき運営に不安はあるのですが、そのことと反比例するように必要は目に見える形で押し寄せています。
高次脳機能障害の方は調理ボランティアとして来てもらってます。生きがいになってきたのでしょう最近は積極的に参加されている様子が私たちにも分かり喜んでいます。
またサロンの常連さんが会のボランティアさんと一緒にデイサービスのボランティアや会のボランティアとしてからほり新聞の折込や人形つくりに参加されボチボチ腕前を上げてこられたのでボランティアの人形作りにも参加予定です。
90歳の方も自分の作品を持って来てくださってサロンで販売をしているのですが少しづつ売れるのが生きがいになり最近は積極的にディスプレーまで注文をつけられ家庭でも元気になってこられたと包括支援センターの担当の方から報告がありました。
それ以外にも、商店街にあり入りやすいのでしょう、近くに引越してきた若い女性ですがこの場所が彼女にとって救いになっていると話しておられます。他にも父親の介護で難問にぶつかるとサロンに相談に来られ杖や車椅子を貸し出したりしています。
介護保険がスタートした2000年に会はボランティアで継続すると会員の総意でした。この活動を共感し支えてくださる個人の皆さんが多く現れるよう願っています。
5月からマイケアープラン(自分の生きたい人生設計を立てる学び)を毎月1回(火)開きます。
また資金を案じて協力を申し出てくださって、これも月2回上がらないで話す。子供や孫に絵本を読むなど、読み聞かせの講座を開きます。
夕食も月1回から取り組んで見ようと決意しています。色々な取り組みを通し皆様との出会いも期待しています。
サロンに一度訪ねて見られませんか?