高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

玉造うり

2009-04-23 10:02:34 | サロン

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初めて玉造うりの栽培を依頼されました。

責任を感じ頂いた日より種を水にしたし数日置きました。私の不注意から食事会当日ゴミと一緒に捨てられてしまいました。

諦めの早い私は、もう一度連絡をしていただけば良いと。会員が探そうと言い出し生ゴミの山に種探しをしてくれました。発見できたのです。

これはいけないと、先週の金曜日土を持ってきて植えました。火曜日芽が出たのです。

うりがなるまで上手に育てられるか不安がありますが成長記録を写真に撮ろうと思っています。

今のところ10粒から芽が出ています。育てるのは植木鉢2つにしましたので1つづつよく育った苗だけにすると教えられたのですが、けなげに出ている芽を見るとかわいそうな気がしています。

芽をだした玉造うりのです。


詐欺?

2009-04-21 13:10:31 | サロン

皆で〈おれおれ詐欺〉の話をしていた所うに、いつも来られるNさんが「えらいことしてしもたかもわからへん」開口一番言われました。

昨日NHKの人が受信料の徴収に来てと話出されました。

「来た人の感じが良かったのと今まで支払い拒否していたけどもう払わなあかんと思っていた。タイミングがよかってん。それで一年払いの振込みにしたのに夜遅く電話で『振込み用紙なくしたので明日行くのでもう一度書いて欲しい』といわれ今日朝来たので書いたけど気になって」。

私もNHKがそんなずさんさことは無いでしょう。疑わしいと。Nさんの不安な状況を聞いて、皆で問い合わしたほうがいいというので、その書類を持ってきてもらいました。

領収書はNHKでした。NHKに電話をしました。担当者が出て集金に来た人は在籍していること。事情を話すと「こちらの手落ちで申し訳ありませんでした。事情を本人より聞きなるべく早く報告とお詫びをします」と。

電話にNさんも出られ納得された様子です。やっと私たちも不安から開放され胸をなで降ろした騒ぎでした。


サロンの活動

2009-04-14 14:59:52 | サロン

4月からまた新に心を引き締め活動開始します。というのは期待をしていた大阪市から協力できないと担当課から返事がありました。

大阪市にお金が無いということともう一つはサロンが多岐にわたり活動が広がり支援しているので、縦割り行政の範疇に入らず担当課が無いという説明でした。無ければ取り組んで欲しいと言うのが私の言い分ですが大阪市という大きな組織は腰が重いようです。

サロンは5年目に入り資金が底をつき運営に不安はあるのですが、そのことと反比例するように必要は目に見える形で押し寄せています。

高次脳機能障害の方は調理ボランティアとして来てもらってます。生きがいになってきたのでしょう最近は積極的に参加されている様子が私たちにも分かり喜んでいます。

またサロンの常連さんが会のボランティアさんと一緒にデイサービスのボランティアや会のボランティアとしてからほり新聞の折込や人形つくりに参加されボチボチ腕前を上げてこられたのでボランティアの人形作りにも参加予定です。

90歳の方も自分の作品を持って来てくださってサロンで販売をしているのですが少しづつ売れるのが生きがいになり最近は積極的にディスプレーまで注文をつけられ家庭でも元気になってこられたと包括支援センターの担当の方から報告がありました。

それ以外にも、商店街にあり入りやすいのでしょう、近くに引越してきた若い女性ですがこの場所が彼女にとって救いになっていると話しておられます。他にも父親の介護で難問にぶつかるとサロンに相談に来られ杖や車椅子を貸し出したりしています。

介護保険がスタートした2000年に会はボランティアで継続すると会員の総意でした。この活動を共感し支えてくださる個人の皆さんが多く現れるよう願っています。

5月からマイケアープラン(自分の生きたい人生設計を立てる学び)を毎月1回(火)開きます。

また資金を案じて協力を申し出てくださって、これも月2回上がらないで話す。子供や孫に絵本を読むなど、読み聞かせの講座を開きます。

夕食も月1回から取り組んで見ようと決意しています。色々な取り組みを通し皆様との出会いも期待しています。

サロンに一度訪ねて見られませんか?


花見中止

2009-04-02 21:13:14 | 暮らし

花見中止になりました。

3月31日まで赤字でも行こうと思っていました。決行すると大赤字でした。

皆さんに「人を誘って」というのも引っ掛かりがありお願いしませんでした。会員から何人来られるか聴かれ10人というと怒られました。

「コストを考えないのですか」今まで私たちのする講座で黒字になったことがないのです。コストを考えないことは有りませんが、「こんなものだ」とう思いが占めていました。

私も会の状況を思えばのんきに赤字覚悟したわけでは有りません。自分にも思いがあったので今思うとすばやく動きました。

アクアミニの運行会社に中止をしたいと連絡をしました。数日前に最終確認の電話が有り断られると思っていました。思いがけず違約金なしで聴いてくださったのです。「またご利用ください」本当に嬉しかったです。絶対無理と思っていましたから。

それで、参加希望者に中止の連絡をいれると皆さん事情を分かってくださってほっとしました。

ただ今日お金を返すと連絡していた方がサロンに来られ「楽しみにしていたのに」と残念そうに言われたのには胸が痛みました。

来年はもっとうまく人集めをしようと思いました。後でのことですが「よそよりすごく安いので主人と行こうと言っていた」もう少し早く言って下さっていたら、人ももっと誘いやすかったのですが後の祭りです。ちょっと残念な言葉でした。