早くから高齢になり自分のことを説明できないで困った時や、動転して語れないときなどに第三者に理解してもらうものがあればと話続けていました。
覚えていてくれた友人から「街つくり夢基金」に応募して作ればと教えてもらいました。
早速応募しましたが願ったようにはプレゼンテーションで共感が得られず最下位でしたがいただき何とか予算を生かして作ろうと知恵を出し合いやっと実現しました。
製作中も関係者に意見を聞きました。訪問看護士さんからは病歴や飲んでいる薬のこと。元施設職員さんからこんなことが知りたかった。ケアマネさんからここに書いてあるので苦労して聞かなくって良いわ。など立場による意見や感想がありました。
表紙は以前、からほりのイメージマップを書いてもらった濱野さんのイラストを使い持ち易いサイズとコンパクトに内容をまとめました。