高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

ハーモニカ演奏

2011-12-30 16:42:55 | からほりさろん

2011122313120001 遅くなりましたが12月23日はも朗会のクリスマスに誘われていきました。

最近さろんに高校時代の同級生が来て時々ハーモニカを吹かれます。高齢の皆さんも親しみやすいのでしょう一緒に歌ったりして楽しい時間です。

私はただハーモニカと思ってちょっと侮っていました。参加して驚いたのです。

沢山の愛好者がいろんな曲を吹かれていましたが、クラシック、タンゴ、歌謡曲から第9まで。

しかも年令80代の皆さんがとても上手で、平均70数歳と聞き元気をもらいました。

中には年を取っても出来、片手で演奏ができると選んだと言う方。目が不自由な方など身体的にも障害がありながら楽んでられ音楽音痴にはうらやましいことでした。

来年この「はも朗会」の皆さんと協働で楽しいイベントが出来ないかと思案中です。

写真は第9を吹いてくださった皆さんです。皆さんで老人ホームなどにも演奏にボランティアで出かけてられるそうです。

書きたいことがもう一つあったのですが、会のパソコンも我が家のパソッコンも調子が悪く時間切れになりましたので。これだけで、今年はおしまいです。

皆様良いお年を!!


心のスタイル

2011-12-16 09:55:45 | 暮らし

ボランティア協会発行のVoloの「Ⅴ時評」に無自覚な嘆きより、責任ある楽観をとボランティア協会事務局長水谷綾さんの文章に目が留まりました。

内容は日本に来られたブータン王国、国王夫妻が国会でスピーチされたのに感動された内容です。

日本人は最悪の状況でも尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処したことは文化、伝統にしっかり根付いた資質であり、我々の現在の社会で見出すことはほぼ不可能です。何世紀にもわたる歴史から生まれたもので数年、数十年で失われることは無いと語られた。

ふり返って、私達日本人は不安や嘆きを生み失望ばかり蔓延させている。しかし、今必要なのは「嘆き」を超えて希望を見出す努力をする時期なのではないか。と水谷さんの思いがつずられていました。

私はもう一つ同じような話を聞きました。

福島第1原発10㌔圏内にあった福島第1教会の話ですが、この教会は初めは外国から宣教師が来て開かれたそうですが、その後何年も牧師が無く、礼拝の説教にだけ牧師が出かけていたそうです。

その説教で「可能性のある教会」と話し続けられたそうですが、初めの数年は「シラー」とした雰囲気だったそうですが2年過ぎ3年に入る頃から、聞き続けた方々が希望を持ち始めたというのです。そうして、この度の原発の事故にあうまでは大きく成長をした教会だったそうです。

今、又希望を持ってチャレンジを始められましたが、私が言いたいのはマイナスなイメージで、思いを語るのは現状を本当に悪くするということです。

昨日も話していたのですが、体調が悪い時「明日はもっと悪くなって寝込むかも知れない」と思うのと「こんなぐらいなら、明日も大丈夫。あの仕事を片付けよう」と思うのでは凄い違いがあるのではと。

皆さん本当に嘆くのは簡単です。行動もせずじっとするだけ。でも希望を語れば目標に向かって動かねばなりません。

来年どちらを選ばれますか?

私は希望を持って進もうと思います。私たちのさろんの近くにとても高額な売り家があります。私は会員に笑われながらも希望を持ってさろんの発展のためにも欲しいので「あれを会の物にする」と新たな決意で言い続けます。

希望が実現すると信じて新しい年に入りませんか?


病気で生き方が変わる

2011-12-07 13:15:05 | 暮らし

やっと一つずつ片付けています。

夏に出そうとしました「からほり新聞22号」がやっとできました。皆様すでにHPでごらんいただいているかもしれませんが。

ばたばたしている中でもさろんにお客さんは来られ時には良い話をして帰っていかれます。

先日もクリスマス会の打ち合わせに、ミッキーひろさんが来られ、ボランティアを始めたきっかけを聞きました。

元々大道芸をしていたが、数年前脳梗塞で半身麻痺になった。身体障害者になって気がついたが、障害者に手厚いサービスがあった。これは自分の努力でもなんでもなく、向こうからサービスが来た。

自分の不摂生で病気になった。誰のせいでもない自分なのに。

ボランティアなんて考えもしなかった者が障害者になって初めて、世間にお返しをしようという気になり、声がかかればボランティアでも出かけている。

桃谷祭りでバザーをした時隣に店が出ていたのですが二人の取り合わせ(若い女性とお爺さん)が気になって声をかけたのが出会いでした。仕事を聞いてこの度のクリスマス会にボランティアでお願いしました。

件の女性はお嫁さんとの事。麻痺になって悪い半身は痛みなど感じなくなり、熱い風呂に悪い方の足を入れても「熱い」と思わない。それで、何かあったときが心配と、息子さん夫婦と同居を始められたらしい。

それにしても、案じてくれる家族があり、病気は歓迎ではないですがボランティアにも出かけひろさんの人生は大きく変わりましたが、こんな人生は良いなと聞きながら、心が温かくなりました。


からほり新聞おり

2011-12-01 06:34:45 | からほりさろん

12月になりました。早いですね!

今日は予告だけ。

10日(土)さろんでクリスマス会をします。手品、マリンバミニコンサート、楽しく歌い体をほぐし、ハーモニカ演奏で一緒に歌います。

午前11時から始めます。ご参加ください。

二つ目「からほり新聞」まもなく発行します。9月に22号を出そうと取り組み始めたのですが長年使っていた印刷機が壊れました。

もともと、労金さんからNPO団体にと古いのを頂いたので、使用期間はとっくに過ぎ部品もないといわれていたものです。

つぶれたらどうしよう?と「何とか動いて」と機嫌を伺いながら使っていました。ある日「ヤッパリ」がっかりでしたがどうしょうもありませんでした。

ただついにその日が来てしまったのです。

プリントマシンセンターさんのご好意で今売り出している機種の一つ前の機械を、会の言い分を聞いてくださって分けていただき、やっと発行が出来る目安ができました。

前のものよりはるかに進化していますので、印刷に掛かる時間も大幅に短縮です。3000部刷るのですが折りが手仕事になりますので、これを読んで「面白そうや!」と手伝ってくださる方歓迎します。