高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

ケーキをいただきました

2015-03-30 20:10:41 | からほりさろん

毎日嬉しいを集められるかな?今日はどうだった。意外に思い出せない自分。ゆっくり思いめぐらせばサロンの2軒先に新しく喫茶店がオープンすると挨拶に見えた。お母さんと娘さん。大学を卒業したばかりと話されて店主は当の娘さんらしい。これはさておき嬉しいはご挨拶にケーキを持って来られて。開けてみると3っつも入っている。事務所には2人だったので3時までに誰か来たらお茶しようと話し合った。こんな時タイミング良く思いもしないお客さん。早速3人でいただき物のケーキを食べることができ、予期せぬ幸せな時間になりました。

話ができる場

2015-03-27 06:07:27 | からほりさろん

昨日は食事会でした。何時も周りに何かしら不快な思いを与えてしまうMさん。昨日もさろんに置いているものを欲しいと入って来られた方に「後ろの扉をちゃんと閉めて。寒うてかなわん」さすように言われました。その方は素直に戻って閉めてくださったのですが、その場の人たちはこの光景に言葉がありません。帰られてから「よお言うわ」こんな感じで正論ではありますが誰かれなく思ったままを指摘されます。言われた方が決めつけられる感じなので救いようがなく「あんた何言うってんねん。」怒りが湧き上がるようです。こんなことは日常なので時として家族とももめるようです。それで昨日帰られるとき、床を杖でごんごんされました。音にびっくりして聞くと泣き笑いのような顔で「おおきに嬉しかった」と。なんかMさんの家庭での様子が一瞬見えたように思いました。たぶん食事も会話がなくみんながおられても一人ぼっちで寂しいんだ。ここではMさんはメンバーの一人です。もめても会話がありのけ者ではありません。感情の行き違いでザラザラしても話ができることは寂しい心が救われるのだなあと思った瞬間でした。

いじめで傷ついた人の心を知っていますか?

2015-03-14 07:38:37 | 暮らし

だいぶ前になりましたがA君が立ったまま話すので「ここに座って」と椅子をすすめました。座って「こんな僕でいいですか?」私が驚きました。「どうして?」それからです、彼の今までを聞いたのです。彼は9年間いじめにあって高校進学は絶対彼らと違う高校に行こうと思ったそうです。そのあとも彼の傷ついた心知ることになりました。何か不安や緊張するようなことがあると私ならやり過ごせそうなことが、重くここらに迫って来るようで心臓が重くて起きられない!びっくりしました。そのことを知って私はいじめをしている人たちにここまで心に傷をつけたことを知っていますか?と問いかけてみたいのです。多くのいじめの記事がありますが、いじめられた人たちは自分を責め苦しみその傷が癒えることがないように見えます。いじめられた人たちがカウンセリングを受け自分を取り戻す。でなければいつまでも自分を愛せない。好きになれない。自分を解放できないのです。このことに私も含めもっと多くの人が気付いてほしいと思っています。