高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

親子

2009-08-24 13:13:32 | 暮らし

今朝地下鉄の中のことです。

天満橋から乗車したら、人を呼ぶ声がするのです。声のほうを見ると、高齢の婦人が呼びかけておられ、娘さんらしい方が「次で下りるから」ととんがった声で答えてられるのです。

空いた席にやっと座り娘さんにも横が空いているから座るように声をかけておられるのですが、当の娘さんは知らん顔で立ったまま。

仕方なく座った席から立ち上がり娘さんの横に移動し谷町4丁目まで立っていかれました。

駅を下りた二人は?と通路を見たら、さっさと足早に娘さんは行かれ、その後を小走りに追いかけて行ってしまわれました。

皆さん!、私だけがこんな風景を見ると胸が痛むのでしょうか?情景を浮かべてください。

最近「手紙」という唄を教えてもらい、会のテーマ音楽にしたいと思うほど私は気に入りました。

その中にある歌詞がまさしく老いていく高齢者の姿を描写しているのです。そして、願いは若い方がその様子や姿を受け入れてほしいというものです。

例えば「あなたと話すとき、何度も同じ話を繰り返しても、その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい。あなたにせがまれて繰り返し呼んだ絵本のあたたかな結末はいつも私の心を平和にしてくれた」。

こんな歌詞が続くのですが、歳を重ね体力が落ち、動作も鈍くなってくるその状態を多分身内が一番厳しく受け止めるのでしょか?

本人はどれほどの切ない思いで共におられるのでしょう。

同行を依頼するお年よりは、どんなにか気をつかいながらのことでしょう。また態度によっては「頼まないで不安だけど一人のほうがよかった」と心で思うこともあるでしょう。

たびたびこのような家族を見るとき、関係もわからず勝手に思う私は、「もう少し優しくしてくれないかなー」。二人の時間がとげとするのも、ゆったりした時の流れであっても、あまり時間は違わない。心に残る風景の色が大きく違うだけではないでしょうか。


頑張ります!

2009-08-17 10:01:29 | サロン

休み中ですが事務所に来ました。

今年は何度か理由をつけて足を運んでいます。うりが気になるのです。水がかれたらと、命あるものはやはり重いですね。

今日は事務所の模様替えをする予定。

会を案じて集まってくださって「誰でも来てと言うのには雰囲気が出来ていない」「入りやすいサロンに」と注文や意見が出たのを機会に重い腰を上げました。

なかなか普段は動かしにくい場所ですから今日頑張ろうと思っています


暑い!

2009-08-04 12:47:15 | 暮らし

D9 うりの報告から。ちょっと残念なことに葉がますます枯れたようになって伸びているつるも元気がありません。

花が付いても雄花でタイミングも悪いのです。今年は実りは無いのでしょうか・・・・。ちょっと(-_-;)ガックリ。

さて、暑い夏に国政選挙ですね。

なんかどの政党もスカッとしませんね。

良いことをいろいろ言われますが、私の願いは赤字国債を一日も早く解消し若い皆さんに期待の持てる政策を実行してほしいのです。

また、高齢の皆さんが元気に暮らせる社会が元気を取り戻す源のように思うのです。

だって、高齢者の皆さんが生活に展望と期待が持てたら経済活動に参加しよい循環が生まれ沈みきった経済に活気をとりもどす機会が生まれると私は期待するのです。

今の状況は締め上げられるところからしめあげ搾り取っているような。北風と太陽の話を思い出しませんか?

その上、どの政党も正直ではないなと思います。いつも、選挙に勝つように甘い話だけを語り実際苦しい国の台所をどう運営していくか話されません。

どの政党も正直に語り、政策で戦ってほしいのです。人の中傷や失政を石つぶてのように投げあいはしないでほしいと願っています。

さっきヤフーを見たら選挙に勝てないから消費税の値上げは話さないようにしてほしいと自民党の議員が・・・。と書いてあったので心配になりました。若い皆さん選挙に関心を持ち行ってくださいね。