サロンのお客様

今日昼過ぎサロンの前に若い女性がじっと立って中を見ておられるようです。はじめどうされると窺っていましたがずっと動かれません。私が気になって「どうされました。入りませんか」「話し相手がないのです」「じゃあ入って」当会のガラスの扉に話し相手のほしい人と書いているのです。かなり前ですがやはり「話し相手のほしい人」と書いてると来られて1年ぐらい続いた方がいました。今は仕事に就かれていますが。今日も、はじめ話しづらそうでしたが、そこにTさんも来られたので、私は病院に1時間半ほどしたら戻ると出かけました。
帰ったら皆さんおそろいで居てくださったのです。
4時過ぎに他の方は帰られましたが、Mさん（来てくださった女性）はゆっくり話していかれました。

私ももともとあまり掃除や片付けは上手ではありませんが、去年の暮会員さんから「毎日小掃除してる」と聞いて真似しで毎日5分、10分を掃除に充て少しだけしています。今日はトイレと２階のベランダを掃除しただけです。そんな話をしていたら、心を許してくださったのか心が不安定でなにもが手につかない。家も片付いていないと家の様子も話してくださったのです。たぶんできない自分をだめと思われているだろう。でも少しずつなら何とかなるし達成感が持てたらと思ったのです。
「全部いっぺんにきれいにしようと思うとしんどいけど、５分か１０分一山だけ崩すつもりで片付けたら」「それいいですね」こんな話をしていたのですが、入って来られた時すごく不安そうでしたが、にこにこと素敵な笑顔で「いい笑顔」というと気持ちがいいからと答えでした。「そろそろ帰らないと」Mさんが腰を上げられたのを機会にまた来てくださいと声をかけて別れました。今日のいい出会いをおすそ分け。

一人で暮らす限界を家族にどう伝えたら

昨日食事会に何時も早く来られるKUさんが見えません。忘れてはるかと電話をしました。電話に出てこられたのですが周りでなんか元気な声が入りました。ご家族？しばらくしたら娘さんという方が、今日は休みますと言ってこられました。
前からご家族と話したかったので出ていきました。
私の感想ではKUさんはボクシングにたとえれば、ドクターストップになる手前と思うので、介護保険とデーサービスに行かれないか聞いてみました。
娘さんは気になるけど「弟が自分がするし、あんたは家を出た人間やからとあまりかかわりを喜ばない。自分も気になるしわかってるのだけど」難しい立場というのが理解できました。でも、寂しさもこのままでは和らげないし、どうきっかけを作ればいいのでしょう。
昨日のKさんもですが、何方も長男さんが大事なのか信頼が違うのでしょう。娘さんが昨日お風呂入ると聞いてもあの子が来るまで言い。弟さんは土曜日にしか来られないそうで、「ちょっと匂うよ」と言ってもええわだそうです。家族の関係があるので深入りもできないし悩ましいです。

夏休み

8月10日から20日までからほりさろんは毎年休みにしています。
仕事は抱えたままなのでとびとびに空堀に出向いています。
行のは良いのですが、行かない日、したいことが一杯あったのにひたすら寝てしまっています。
久しぶりなので、ゆっくり起きることに。起きてからもゆっくり一日が滑り出します。だからとは言いませんが、スローモーで早くも12時。身支度をして出かけるのは図書館。近いので助かります。それに読みたい本があるのにその本が戻らないのです。とびとびにさろんに出ても9時まで図書館は開いているのでとにかく戻ってるかと見に行くと気持ちが収まるのです。まだ手に入らないのですが。
本以外に服も縫いたいのに気が向かないで、手じかにある本に目が行って、最近の様子は、活字中毒。昔学生時代に休み中1日1冊読むと決め半徹をしたこともあります。今はそこまでできませんが、本の魔力から時間があると抜けられないのです。（悩み）

また、体を動かさないからでしょうか食欲がわきません。数日前はこんな時「かぼちゃのスープ」を作り満足しました。今日も朝からどうしようかな？食欲のない時美味しいと教えてもらったのを思い出しましました。
トマトを細かく5ミリ角に切り、ショウガはもっと細かく、そして合わせて薄めの塩味をして冷蔵庫で冷やします。トマトから水分が出てきますがそれごと温かいご飯にかけます。
さっぱりして何倍でもお腹に入ります。今日はこれでさっぱりと美味しいご飯が食べれました。これはお勧めです。休みのナマケモノメモです。