高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

始めの目標

2014-09-27 09:49:27 | からほりさろん

土曜日で久しぶりに予定がありません。朝、家に流れてくる空気は金木犀色かと思うように金木犀の香りが空気になったようです。

今日はどう過ごそうかと思いながらラックを見ると10年前のお知らせが挟んでありました。

懐かしくて読むと10年前サロンに寄付をいただきサロンを開くと会員の皆さんの同意をいただき、契約を済ませてサロンの内装を理事の山本一馬さんにお願いしていると報告に書かれていました。

そしてサロンの目標が1、お年寄りの生きがい作りの場2、気軽に立ち寄れる憩いの場3、年齢を超えて地域を超えて多様な交流のできる場。そうしてもひとつお年寄りの介護や生活に関する情報発信の場。介護用品の紹介や学びの場。などに取り組んでいくと書いてあります。

今この1,2,3、は甘く点をつければ目標を満たしています。4はちょっとできていないかなあというところです。

10年前のお知らせが目につくというのも何か神様のお考えがあるのでしょうか?

見直しをしてまた原点に立ち返り励みなさいという事?それとも計画した目標にだいぶ届いてきたのでゆっくり足元を固めなさいというお知らせか、それとももう少し頑張りなさいというサインでしょうか?

異年齢の交流は、田中キッズクラブやまたサロンに来られる学生さん、悩みを抱えた若者の相談にものり実現しつつあります。

さらに認知症のある高齢の方から「ここがあってよかった」と帰りしなに話してくださったり。このように進んできたサロンですが欲になるか知りませんが、高齢の方の病気や一人暮らしで不安を抱えてられる方の支えの場がさらに加えられたら最高と思う古いお知らせでした。

でもこの内容は少しも古くなっていないのも驚きです。神様は愛そのもののお方です。もう少し私に倣って励みなさいと言われたサインとして受け取ります。