高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

願い

2009-07-30 10:32:16 | 暮らし

水曜日事務所に来て真っ先にうりの生長を見ました。葉っぱが数日の間に変色していました。赤い油虫を見つけて手で退治していましたが、その虫の影響でしょうか?哀しいことに育ちかけていた実も見当たりません。多分落ちたのでしょう。(ーー;)

さて、私は久しぶりの休暇を娘家族と旅に出ていました。

苦しい運営から離れ心が開放されることを願っていましたが、夢でも会のことを二度も見ました。

一つは、会は必ず存続すると話す人があり嬉しいのですが、?と言う感じです。願っていることですが。

もう一つは、もう一ヶ月前になりますが一人の会員に厳しい批判を浴びせられ、(言われてそう人には見えるのかと思わされ)私の緊張が切れた瞬間の続きのような夢でした。

ここまで来て夢にまで悩ませられる私を省み、事務所やサロンを埋めないとと毎日通いつめたことが背負いすぎていると批判になり、参加する気持ちを妨げているように思われたのかとガックリ。

こんな繰り返しに旅先で疲れました。

しかし、現状は中央区の包括支援センターからの紹介や依頼は増えてきています。

介護保険がうわべでは満たされているようなのですが、最近の依頼を見ると高齢者外出介助の会を知らない人が多いことと、ますます必要度が増しているようです。

といって今、外出介助が爆発的に入っても過去数年の減少でボランティアが散ってしまい対応が出来ません。

中央区に範囲を狭め受けやむを得ず断るケースがあります。高齢者の暮らしを守り支えるために活動を始めたのですがいびつな保険で外出依頼が大きな影響を受けました。

皆様心からのお願いです。立ち上がり行動を起こしてください。参加を節に願っています。老いることは人として生きる宿命です。必ず来る未来に夢を持てる社会の仕組みが出来ていたらと願います。


うり10

2009-07-16 18:30:48 | サロン

724_640 今週の月曜日来たらびっくり。

土曜日に水遣りをしないで帰ってしまったので根元近くの葉っぱがダメージを受け枯れてしまいました。

しかし、うりはものともせず受精したようでめしべの下が育ってきています。今、三つ育っているのですが、少し間引くほうがいいのか分からないのでこのまま成長を楽しみにします。


うり9

2009-07-14 17:40:58 | サロン

78_640

養子に出したうりです。こんなに大きくなったよ。今日食べると見せに来られました。

直径22センチのお盆に乗せました。見てください。

成長がここまで違うかとびっくりしました。

でも、遅くとも味が良かったらいいし、楽しみはゆっくりです。


うり8

2009-07-08 11:11:33 | サロン

78hpdsc00120_640 やっと、花が付きました。いくら伸びても花芽らしいのはすぐ枯れて落ちてしまうので、もしかしたら葉っぱばっかりになると心配していました。隣にも小さな花が付いています。

これから上手く進めばうりの実をご紹介できると楽しみにしています。


悩み

2009-07-04 09:49:27 | サロン

最近聞いた話です。

会員の話しですが「近所の80代女性の病院に頼まれて一緒に行ってきたところうでその方から『介護保険で認定を受け病院同行を頼んだ。送りと帰り迎えに行く中抜きなら出来る。ずうっと付き合ったら事業所に儲けが無い。』」

ストレートな発言で聴いた私は「・・・・・。」

心弱くなった高齢者に話す言葉がなかったのでしょうか?依頼者の話しに普段から怒りや苛立ちを覚えられていたのでしょうか。

それにしても。話した方がケアーマネージャーの方です。ストレスから、いつも同じと怒りをぶつけられたのでしょうか?

もう少し相手の気持ちに寄り添って伝えられなかったのでしょうか。

これを聴いた女性は介護保険をどう利用していいのか分からない。使い勝手の分からない頼りにならない保険と思われたことでしょう。

方法が無いわけではありません。同行を超える時間を一時間決められた10割の金額を出せば同行してくれる事業所は有るのです。

私たちの会にも実費と介護保険併用で金額が嵩むからとケアマネージャーから接骨院だけは付き合ってと依頼が入ってきました。

お金さえ出せば出来るのですが、私たちはそのところうにボランティアの実費だけで活動を続けてきたのです。

また事業所では抱え込んだ高齢者(お客様)が他に移ったり変わることを警戒されるのか私たちの会を紹介されもしません。

本当に悲しい現実。ともにお年寄りを支える視点ではなく、儲けの対象として高齢者を利用されているようないやな気持ちにさせられます。

会ではこのような現実を見たり聴いたりしますが、去年の外出活動件数はただの61件でした。この数字を見る限りは「高齢者外出介助の会」の活動は充足され撤退も時代と思わされます。

そして、現に求められているのは介護保険で認定が軽くなった人の受け皿としてからほりサロンの必要です。

これで会は動きが取れなくなっています。

外出介助活動だけなら電話さえあれば継続できますが、場の必要に維持費が無く支援も無いことです。

初めに無料で開いたことで、最近長い付き合いの方々とギクシャクした関係になっています。それは、サロンの費用を思って会員から「お茶代でもカンパもらったら」との意見でお茶募金の缶を置いたところ、来られるなり「お茶要らん」とかそのほかにも気になることがあるのです。

このような状況でサロンを思うとき「大阪市とか公的な支援」を思ってしまいます。

ボランティアがいつまでも自腹を切ることも出来ません。止むを得ない選択の時期が迫っているからほりサロンです。