明日25回目の秋のコンサートをドーンセンターで開催します。
事務所に着いてまもなく電話で「明日のコンサート行くと連絡していましたが出席しません」と聞きあわてて台風情報を見ました。
私は絶対晴れると思っているので何であわてて電話?と思ったのです。
明日は私の中では大丈夫。晴れます。皆様楽しみにおいでください。お待ちしています。
また空堀町アートも開かれるというので事務所ではバザーをします。これは会の資金に必要な催しです。
皆様このバザーも覗いて見てください。堀出し物一杯あります。
明日25回目の秋のコンサートをドーンセンターで開催します。
事務所に着いてまもなく電話で「明日のコンサート行くと連絡していましたが出席しません」と聞きあわてて台風情報を見ました。
私は絶対晴れると思っているので何であわてて電話?と思ったのです。
明日は私の中では大丈夫。晴れます。皆様楽しみにおいでください。お待ちしています。
また空堀町アートも開かれるというので事務所ではバザーをします。これは会の資金に必要な催しです。
皆様このバザーも覗いて見てください。堀出し物一杯あります。
人形つくりや布ぞうりつくりを熱心にされるNさんですが一人暮らしで寂しい時の過ごし方を聞きました。
バスが好きで無料のパスがあるので、どこに行くと決めずに来たバスに乗るそうです。行き先を決めない乗り方があるのです。時間が有れば着いたところうでまた来たバスに乗る。
5時ごろを目標にされているそうで、そろそろと思ったところうで帰りのバスに乗るそうです。
一人で淋しく過ごされているのかと思っていましたが、意外な楽しみ方をされているのにほのぼのとした気持ちになりました。
一人一人過ごし方がありますが老後の参考になるでしょうか?
休日の土曜日に溜まっている仕事が気になってからほりさろんに行きました。
休みですから無防備だったと今思うのですが、表から丸見えのさろんのいすに「ポイ」とバックを置いたまま、パソコンで仕事を始めました。
突然男の人が入ってきて「婆さんの作ってるぞうりはこれか」と。この言葉で私は、布ぞうりを作ってくださる方の家族と思い込んでしまいました。
さらに言われたのです。「ここにある服全部買うから、大きな段ボール箱に詰めて。予算10万あるから。これから老人ホームに慰問に行くから」。
今までこんなことを言って入ってきた人はありません。前出の家族は医療関係者と聞いていたので、「休みにはそんなこともされるのだ」と思ったのです。
でも「何でも持っていっても困るでしょ」「いいねん、職員が居るから。適当に見てあわしてくれる」ますます、話しの中身を??と思ったりして問いかけると、うまく話しを合わされたのです。
それと、欲も少しあったと思います。といいますのはずっと皆さんに頂いた衣類をかけていますが、なかなか買い手が無く「良かった。土曜日出てきて」と頭をかすめていました。
1分ぐらいのところうのスーパーに段ボウル箱をもらって来てつめ始めました。「ゆっくりで良いで。ここ禁煙やな。外でタバコ吸ってくるは」と出て行かれました。
つめ終わっても帰ってこられないのです。変やなー。でもあの方の家族やったらと椅子に座り待っていました。なんとなく床に目が行くと、私の名刺入れが落ちているのです。
??と思い拾ってバックに入れようとしたら、中がひっくり返っています。?ハッとして財布の中を見ると札は無くなり硬貨も20円残っているだけ。「やられた!」のです。
翌週の水曜日「童謡・唱歌を歌う会」があり、担当のボランティアがきたのでこの話をしました。
「おれおれ詐欺といっしょや。婆さんの作ったぞうりの一言がケラコさんには家族と思わせた。心にストンとおちたんや」言われた通りです。
疑って掛かるのも時には失礼なこともありますが、信じるには石橋を叩くぐらいの慎重さも大事だと教えられました。それにしても、似たような被害にあっているケラコなのですが、いつになったら賢明な対応が出来るのでしょう?
からほりさろんに来られるNさんはやるきまんまんです。人形作りに挑戦しその上布ぞうり作りも。
数年前にご主人を亡くされ今は一人暮らしです。偶然、近所の方がさろんに用事で来られ近くに住んでられることが分かったのです。近所の方もからほりさろんに興味と共感をされ会員になた方です。
でも、認知症と言うのに理解が無いようで今日は遅くまで私と認知症につき話し合いました。
というのは、前出のNさんを認知症と決め付けるような話し振りで家族が気をつけないとと言われたのです。また「娘さん解らないのかしら」と。
何故認知症と言うのか聞くと、私達の名前を忘れてしまわれた。
そんなことがどうしたの?私の言い分です。日々の暮らしにご近所の方々の名前が必要ですか?暮らしに問題ないことは忘れてもかまわないではないですか。炊飯器の扱いを忘れ食事が作れなかったり、清潔にするのを忘れたりおっくがったり、明らかに問題行動があればともかく攻める気は有りませんがその程度で近所から阻害するような言動はいかがなものでしょう。
私の姑の例で話しました。姑は幸いにこんなことで騒ぐ近所が街中でビルばかりに囲まれていたのでありませんでした。もし、この方たちが姑に出会っていたら大騒ぎになっていたでしょう。
たとえば、お風呂介助のために家に行くと下半身ナイロンストッキングだけをはいている時がありました。夏なのに冬の服装であったり。
最後まで自宅にいたかった姑にはありがたい環境だったと思うのです。近所の方に会い「永井さんの家の電気が点いていたら元気だと安心する」話され、誰?聞くと「誰か知らない。」それでも、一人で倒れるまで暮らせたのです。
私は姑が一人で暮らすのに自信をなくさないようにサポートしていました。間違っていると怒ってばかりいたら自信はなえていくでしょう。私が何度も足を運べば良いのだからと思っていました。
そのようなことをわずらわしいと思えばいらだってきますが、私にはまだ先がある。そのままを受け入れて付き合っていけば良いと考えればたやすいことでした。
とにかくゆっくり見守ってあげて欲しい。私達の付き合い方が自分が認知症になった時帰ってくると私は信じていると話しました。解って欲しいのです。認知症でも安心してして住めるような温かい目と手を。