高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

新しい年に

2006-12-26 23:21:48 | 外出介助

今年も残りわずかになりました。し残したこともたくさんありますが、来年こそ良き年になりますよう願います。今年、思ったことは、重篤な病にかかり私たちの会に支援の声を掛けてくださった方が意外に多くおられました。その期待にこたえるボランティアが不足していることも話さねばなりません。いろいろな症状や病名を聞くたび,お答えし支援したくなります。しかし、気軽に引き受け答えられないときを危惧しました。期待が大きいと失望も又大きくなりますから。来年度その要請にこたえていきたいのです。どうか皆様ご協力ください。今健康な方には理解できないことでしょうが、日本人の三分の一が癌で亡くなるそうです。そのことを思ってほしいのです。ならなかったらいいのではなく、痛みに共感し支援や支えを願いたいのです。ご家族なら知らないと見過ごしにできません。私はそのような方に出会うといつも思うのは「何故わたしでなかったのだろう?」ということです。.難病になる理由はありませんし、皆さんも理由なく何事もなかったのです。その幸せを思ってください。その幸せのおすそ分けを苦しんでいる方や家族の皆さんにと切に願っています。来年こそ全ての求める皆様に希望をお分けできればこんな嬉しいことはありません。是非ご協力と支援をと期待しています。


支援ご協力ください

2006-12-18 16:51:21 | 外出介助

十一月に入りうかうかしていると十二月もなかばを過ぎてしまいました。個人的にはお正月の準備のできていないことにあせっています。まだ、し残していることも気にかかり指を折れば気が重くなることばかりです。今年是非、訴えたいことがあるのです。当高齢者外出介助の会の経済が詰まってきたのです。もちろん、からほりさろんを開いたときから豊かにあるとはいいがたい状況でした。しかし、希望を持ち数年で何とかしたいと意気込んでいました。でも限界のようです。さろんを閉めもっと小さなところうに引越しをするか、寄付をお願いしさろんを継続するか、又近辺の家賃の安いところうに移るかなど案はあるのですが、決断を早くして皆さんに迷惑のかからないようにだけは運びたいのです。願わくばこのままがいいのですが、まったくといって自主的な収入源がない状況です。外出介助も同行するボランティアの交通費のみ頂いています。さろんも収益は生みません。今までも12年続いていますが、不思議がられていたのです。今回も、無限の会さまより寄付を頂き安堵したのですが、残金が一年の維持費を切っては安閑とはできなくなりました。やっとからほりに根付き、地域の皆さんが来てくださるようになってきました。16日のクリスマスは20数名来てくださって楽しい時間でした。落語の北村さん、歌のひびきさん、マリンバの北口さんと皆さん会を盛り立ててくださいました。参加いただいた皆様の中に、帰りかけて戻ってこられ「気持ちを協力したい」とカンパを下さったかたも。皆様に支えられて今日まで来たのですが、願わくば、来年良き年にしたいものです。どうか御支援お願いいたします。