外出介助に行って来ました。
昨日偶然ですが、電話と郵便だけで登録した方なので一度会っておこうと近くのホームに出かけました。担当の職員さんを呼んでもらったら「今、会に電話したとこです。Nさんがなるべく早く住所録を取りに行きたい」と言われています。
昨日、私は天気予報を何気なく見ていました。水曜日は上天気。気温も高いと。あまりのタイミングのよさに「雨の心配のない明日にしましょう」と急遽決めました。勿論御本人にもあって確かめました。
朝からの暖かな日差しで、去年の夏から自宅に帰っていないNさんと京阪に乗りました。スムーズに運び5時前にはホームに帰りました。
今日はボランティア二人で同行したのですが、さようならを言った時のNさんの顔はほころんでいました。一緒に行ったボランティアも「出かける時と今の顔が違っている」と満足そうでした。
ただタクシーに不満が・・・あります。
今まで乗った中で最低の二人でした。
高齢者と出かけると私たちも怪我の無いよう転倒されないよう細心の注意をして同行します。運転手さんも協力してくださるのですが、今日は違っていました。
初めにホームから天満橋まで乗った運転手は「歩行補助具をトランクにお願いします」と声を掛けると、「トランク開ける」と言っただけ。降りしなも、早く歩行補助具をNさんの前に持って来ないと歩行に困られるので、あわてて降りトランクから取り出しました。扉まで気が回りませんでした。
後からNさんとボランティアが降りたのですが、「前の扉も閉めて」と下車もされず指示をしたのです。
ホームの帰りもまた同じように反り返ったような運転で、「歩行補助具をトランクに乗せてください」と声かけしても知らん顔。「乗したってる」というような運転で不愉快でした。高齢者の介助では車椅子や歩行補助具は必要です。今日は二人でしたからNさんを支えながら一人が動くことが出来ましたが、こんな運転手は困ります。
寝屋川から自宅に向かうタクシーで運転手に聞きました。「駅に入っている運転手は訓練受けているけど、流しは悪いのも居る」と。今日はタクシーに乗る時、乗り場を選ぶ必要のあることを教えてもらい、一つ賢くなりました。