おはようございます
今朝京阪の私の乗車駅からのことです。
車椅子の男性がホームに来られ喫煙コーナーにいきタバコをすっているのです。ホームに電車が入って皆さん乗車され私も乗りました。
例の男性はまだタバコを吸い乗られないのかなと?駅員は車椅子のスロープを持って待機。駅員が声を掛けられやっと喫煙コーナーから離れ乗車されました。
入口近くに車椅子を止められ雑誌を読み始めたら次の駅に電車は停車しました。
皆さん入口に車椅子があるのでとても乗りにくそうに身をよじりながら入ってこられます。お年よりは車椅子のハンドグリップを支えに乗車されています。
私はだんだん腹が立ってきました。あまりに無神経では有りませんか。
すぐに下車されるのかと思ったら天満橋まで乗られました。何度か乗り降りの乗客を見ていると迷惑そうに皆さん見てられるのですが、誰も注意されません。
周りの人の様子を見ながら、車椅子の人はなんと思ってられのか考えてみたのです。
当然と思ってられる?健常者が譲ればいい。いやいや愛いされて当然。こんなに不自由ですから。
考えつつ私たちにも愛がないと気がつきました。彼にやはり注意するのがルールだと。みなさんとても冷たい目を送ってられます。注意する勇気は愛が無ければ出来ないですね。
私も一回きりの多分出会いです。ことさら荒立てなくともと言うのが大方の思いでしょう。そんなのでいいのかなー?心でせめぎあいが始まり「覚悟して言ってみよう・・」と思ったのです。
天満橋に着きこんな状況でも車椅子は先に下車できません。最後に下りられどちらに行かれるか様子を見て5分ぐらい時間を下さいと声をかけようかとゆれながら様子を見たのです。
私と反対の方向に行かれたのです。・・・・・。やはり人を愛して行動する勇気にかける私の一日の始めでした。