今日は朝からIさんが来られました。「月曜日に来ると決めている」と、来られるときは作りためした作品を持ってこられます。
「80過ぎて好きだった卓球をやめてから手芸に変えた。自分で本を見て作り先生は誰も無い」と色とりどりの花や紙人形、袋、箸置きなど。
飾り棚がカラフルになりIさんの作品を置くようになり暖かな空間になりました。
あるとき、お年寄りにありがちなにおいが少ししたので、担当のケアマネさんに相談をしました。
プライドを守らなければという思いでしたが、どうも裏目に出たようで今日話を聞き心が痛んでいます。
家族と同居されていて、たまたま同じ状況の方が来られ同じような話になりました。聞くと「最近下着を、『これで洗って置いといてといわれた。バケツと洗面器も私専用に』今まで一緒に使っていたのに」もしかして家族の過剰な反応をまねいてしまたのでしょうか?
私も経験が有ります。理由なく姑はうっとしい存在でした。ただ、私は今思うと弱気で心で思っても実行は出来ずうじうじしていたのですが。
多分、皆さんも歳を取られたら姑の気持ちが分かるようになるでしょうが歳の差は哀しいことに追いつくことなく巡ります。
あの時はと言うような話にならないのが哀しいなぁーー。今日はちょっと後悔の日でした。