啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「八十八夜」

2021-05-01 21:55:18 | 庭の花木
♪ 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る・・・懐かしい唱歌。唱歌は昔の様々な記憶を呼び戻す。そして歌われている八十八夜は、立春の日から数えて八十八日目。今年は本日がそれにあたる。暦の上では、立夏が5日なので、まさに夏も近づくということになる。北海道では降雪もあったというのに・・。せっかくの連休だが、すっきりとした晴天に恵まれそうにない。
例年この時期の行事は、夏野菜を植えること。お決まりのトマト、キュウリ、ナス、スイカ、オクラ、ピーマン。本数も少ないので、ままごと程度だが、それでも土づくりはしっかり手を入れないと、良いものはできない。肥料をたっぷり入れて、畑仕事に精を出す連休になりそうだ。
 草丈20cm程の小さなユリ。茎の先に1つの花をつけ、うつむいて咲く愛らしい花だ。花径2cm弱で、全開しないその姿は可憐そのもの。姿の良い葉と白色のかわいらしい6弁花。立ち姿も素敵で好きな花。
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