
コバイケイソウは初夏の高原を代表する花のひとつ。どちらかと言うと
高層湿原や高山のお花畑を連想させる花だろう。
私の好きな、西上州の山々は冬場でも雪が少なく比較的歩きやすいこと、
春先のツツジなどが売り物?尾根沿いのツツジの群落は見事なところが
多いが、お花畑は見られない。ところが、リンドウやニッコウキスゲ
などの花々が、ポツリポツリと咲いているのに出会うことがある。これ
もまた楽しいものがある。
西上州の天丸山と大山を結ぶ鞍部直下。岩の多い場所のあちこちに
コバイケイソウの若々しい緑が際立っていた。
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