啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

ルリビタキ

2011-02-07 08:49:50 | 野鳥

1週間ほど前、同じ場所でこの小鳥を撮ったが、ピンボケでモノにならなかった。昨日、同じ場所で大型のレンズを構えた2人。聞くと「ルリビタキを撮っている」ということ。撮った写真を見せていただいた。そういえば、この前とった小鳥もピンボケながらブルーの羽色をしていた。あの鳥だ!

程なく、可愛い小鳥が現れた。プロ仕様?の800ミリ、400ミリのレンズに対し、当方は70ミリ。腕で勝負したいが、そちらの方も心もとない。まっ・・いいか。小鳥の方が人を恐れず、意外と近付いてくる。ファインダーにブルーと淡いオレンジの入った美しい姿が飛び込んできた。「Get!!」と思わず、同行していたカミさんに報告。もう一枚シャッターを押す余裕もあった。

実は、前回失敗した時はもっとチャンスが大きかった。いきなり飛び出してきたのであわてており、かなり接近できたのだが、ピントがなかなか合わなかった。飛び去ってから確認すると、前日撮ったままで“接写モード”のまま。これが失敗の理由かどうかは判らないが。

「ルリビタキ」=意識してみたのは初めてだが、可愛い小鳥だった。夏は亜高山帯で繁殖し、冬が近付くと降りてきて雑木林などですごすという。写真はオスで、メスはわき腹のオレンジの羽毛は同じだが。頭から羽の部分がグレ-がかった落ち着いた色。
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