啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「良き年へ」

2020-12-31 11:11:12 | 庭の花木
「ニホンズイセン」 ヒガンバナ科
 ブログ開設から2723日と、パソコンが教えてくれた。文章を書くのはあまり得意ではないのに、この数字には、少し驚いている。週に2回程度、およそ7年半になろうか。ブログを続けることは、夫との約束とは言いながらも、一つの事を続けるには正直、忍耐がいる。途中で心が折れそうになった時期もあったが、コメントを頂いたり、あの記事よかったよとか、花について話題が広がったりすると、そうした中から勇気がもらえる。特段、これと言って、役に立っている、とは思わないけれど、旅をとおして歴史を知り、素敵な美術品に出会い、人とふれあい、花に出会う。年齢を重ねても、好奇心を失わず、その翼をはばたかせたい。そしてブログは、そんな自分の心を受け入れ、励まし、救ってくれる存在でもある。
 今年は、人と接する機会が少なかったが、それでも気の合う友人と、水泳、散歩、山や美術館などで過ごした時間は貴重であり、これからも大切にして行きたい。
 来年は、希望の光が見える良い年になりますように。
 皆様、1年間当ブログに訪問していただき、ありがとう存じました。
 スイセンはいろいろな仲間があり、個体はニホンズイセン。1つの球根から、数本の扁平な花径を出し、その先端に数個の花を咲かせる。寒いこの時季は、花が低い位置で咲くが、春になるともう少し高い位置で咲く。水仙・・水の仙人・・考えれば奇妙な名。スイセンは冬の茶花。
コメント
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