「ツワブキ」 キク科
11月は炉開き。茶では、正月といわれるくらい大切な月。今まで使っていた風炉を閉じ、炉を開き、新しい季節を迎える節目の月でもある。以前、長岡の友人から、“炉開き”という花の画像を送って頂いた。ユキツバキと茶の交配で珍しく、まさに、炉が開くこの頃に花が満開になるという。当方、実物をみた事がないのだけれど、炉開きの日に、炉開きの花を、花入れに一輪にさしたら素敵だろうに・・。
「昨日の朝は、マイナス2℃だよ~、もう電気毛布使ってる、寒いよぉ~」と友人からの便り。北海道はもとより、東北からも雪のニュース。こちらは、朝からの雨も止んだが、あやしい雲と強い北風が吹きだした。火が恋しい季節がやって参りました。
ツワブキの花が咲くと、“もうすぐ、冬がやって来る”と感じる。庭には、花もだいぶ少なくなった。しかし、つやのある大きな葉と黄色の花は、寂しくなった庭を彩ってくれる。日陰でも良く育ち、朝晩の冷え込みが厳しくなっても、花を咲かせてくれる。ツワブキは、厚葉蕗、艶蕗、石蕗などと漢字で書くようだが、山菜のフキの葉に似ていることからの命名という。
11月は炉開き。茶では、正月といわれるくらい大切な月。今まで使っていた風炉を閉じ、炉を開き、新しい季節を迎える節目の月でもある。以前、長岡の友人から、“炉開き”という花の画像を送って頂いた。ユキツバキと茶の交配で珍しく、まさに、炉が開くこの頃に花が満開になるという。当方、実物をみた事がないのだけれど、炉開きの日に、炉開きの花を、花入れに一輪にさしたら素敵だろうに・・。
「昨日の朝は、マイナス2℃だよ~、もう電気毛布使ってる、寒いよぉ~」と友人からの便り。北海道はもとより、東北からも雪のニュース。こちらは、朝からの雨も止んだが、あやしい雲と強い北風が吹きだした。火が恋しい季節がやって参りました。
ツワブキの花が咲くと、“もうすぐ、冬がやって来る”と感じる。庭には、花もだいぶ少なくなった。しかし、つやのある大きな葉と黄色の花は、寂しくなった庭を彩ってくれる。日陰でも良く育ち、朝晩の冷え込みが厳しくなっても、花を咲かせてくれる。ツワブキは、厚葉蕗、艶蕗、石蕗などと漢字で書くようだが、山菜のフキの葉に似ていることからの命名という。