「フクジュソウ」 キンポウゲ科
昨夜は、嵐のような北風。関東は春一番。本日は朝から曇天だが、近くの保育園からは音楽と共に、子供たちの元気な声がきこえてくる。
にょきにょきと、黄色の顔を出しはじめたと思っていたら、翌日には、太陽の光をいっぱいに受け花びらが全開。花びらは30枚程度はあるように思う。茎や葉はまだ伸びず、わずかに土から突き出した茎の先に一輪、真上に咲いている。こんな咲き方をするのは、日の光を花の中心に集め、、温度を高め、花粉を運んでくれる虫たちを集めるのだという。従って、日が陰ったり、日中でも曇っていると、花びらは閉じてしまう。フクジュソウは福寿草。“福”も“寿”も共におめでたい文字で記されるように、お正月用に鉢植えとして、園芸店で販売される。これらは、ハウス栽培であり、やはり本来は2月頃。雪国では、雪解け後あたりだろうか。花が終わると、葉も茎もグングン伸びるが、夏前には枯れてしまう。耐寒性が強く春を告げる花。
昨夜は、嵐のような北風。関東は春一番。本日は朝から曇天だが、近くの保育園からは音楽と共に、子供たちの元気な声がきこえてくる。
にょきにょきと、黄色の顔を出しはじめたと思っていたら、翌日には、太陽の光をいっぱいに受け花びらが全開。花びらは30枚程度はあるように思う。茎や葉はまだ伸びず、わずかに土から突き出した茎の先に一輪、真上に咲いている。こんな咲き方をするのは、日の光を花の中心に集め、、温度を高め、花粉を運んでくれる虫たちを集めるのだという。従って、日が陰ったり、日中でも曇っていると、花びらは閉じてしまう。フクジュソウは福寿草。“福”も“寿”も共におめでたい文字で記されるように、お正月用に鉢植えとして、園芸店で販売される。これらは、ハウス栽培であり、やはり本来は2月頃。雪国では、雪解け後あたりだろうか。花が終わると、葉も茎もグングン伸びるが、夏前には枯れてしまう。耐寒性が強く春を告げる花。