気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

近所の『イルミネーション』

2012年12月19日 20時28分36秒 | 日々の出来事
 東日本大震災前のクリスマスシーズンは,一般の家庭でも色々工夫したイルミネーションが飾られて,郊外の団地などは華やかで心温まる光に包まれていたものでした。

 しかし,東日本大震災が起きて,一般家庭でイルミネーションを施す家が極端に少なくなりましたが,津波の被害にあった方達に後ろめたさを感じたのでしょうか。

 こんな時こそ色とりどりのイルミネーションを飾っても誰も怒りを覚えませんし,光は人を温かくしてくれるので,どんどんやって欲しいと思っていましたが,今年はまたイルミネーションを復活する家が増えてきたのは嬉しい限りですね。

 近所でイルミネーションを飾っている家があったので,仕事帰りに写真を撮ってきましたが,2年前よりは飾っている家がまだまだ少ない気がしました。

 近所のイルミネーション(その1)


 近所のイルミネーション(その2)


 近所のイルミネーション(その3)



宅配ラーメン『米澤ラーメン』

2012年12月18日 21時03分27秒 | ある日の麺喰
 家人の実家がある石巻に行くと,近所のラーメン屋さんから出前を取って貰うのが楽しみなのですが,震災後にいつも取っていた店が閉店したしまい,どうしたものかと思っていたのですが,平成24年8月20日に紹介した『米澤ラーメン』さんが,配達してくれるというので,早速頼みました。

 『米澤ラーメン』さんは,前は家人の家に近かったので配達してくれたのですが,震災と関係なくお店のあった蛇田の大家さんから退去をお願いされて,石巻河南インターに接続する県道沿いに移転したので,もう配達はしてくれないと思っていたのですが,配達してくれると言われとても嬉しかったですね。

 今回は,「味噌ラーメン(680円)」,「辛みそラーメン(780円)」,「ミニ焼きめし(250円)」を頼んだのですが,家で食べるように麺も堅めに茹でてあるようで,家でも美味しく食べることが出来ましたが,宅配してくれても値段が変わらないのは嬉しいですね。

 「ミニ焼きめし」のファンである私は,どうしても追加で頼んでしまうのですが,具も味付けもシンプルですが,胡椒が効いてとても美味しいので,また来週も食べたくなりました。

 『米澤ラーメン』の外観


 メニュー(配達して貰っても値段は一緒です)


 みそラーメン(680円)


 辛みそラーメン(780円)


 麺アップ


 ミニ焼きめし(250円)

口福吉祥『シーロン』さん

2012年12月17日 22時24分36秒 | ある日の麺喰
 仙台パルコの一階にある口福吉祥『囍龍(シーロン)』さんの店の前はよく通るのですが入ったことはなかったのですが,電車の時間調整のために夜に入ってみました。

 本当は,前から気になっていた「バナナ餃子」を食べたいと思っていましたが,とてもお腹に入りそうもなかったので,麺類だけを頼みましたが,内部は洒落た居酒屋さんか洋食屋さんの雰囲気でした。

 平成18年2月23日に紹介した仙台パルコの前にあった第1ビルの一階にあった「バラ」というラーメン屋さんで出していた「バナナ餃子」をその店の息子さんが,『囍龍』さんにいて,出しているそうですので,次回是非食してみたいと思います。

 頼んだのは「葱チャーシュー汁そば(840円)」で,ピリ辛のスープに麺は,のど越しの良いソーメンのような感じで,葱が沢山乗っていて美味しい汁そばでした。

 シーロンさんの内部(その1)


 シーロンさんの内部(その2)


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 バナナ餃子(500円)


 葱チャーシュー汁そば(840円)


 麺アップ

「クイーンズ駅伝in宮城 第32回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」

2012年12月16日 22時22分52秒 | 日々の出来事
 今年で宮城県での開催が2回目になった「第32回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」が,松島町を起点にして宮城野原の仙台市陸上競技場へ至る6区間42.195キロのコースに29チームが参加して,快晴の天気のもとに行われました。

 「ニューヨークシティ・マラソン」がハリケーンの影響で中止になり,急遽参加した「ワコール」の福士選手や五輪金メダルの野口選手などの一流選手を間近で見ることが出来るので,私もJR高砂駅に行き,その後は準エース区間の5区と最終区を見ることができる東二番丁へ向かいました。

 3区で先頭で来たのは,ちょっと聞き覚えがない「ユニバーサルエンターテインメント」というチームでしたが,このチームは,2004年に創部した新しいチームのようですが,あの有森選手やQちゃんこと高橋尚子選手を育てた佐倉アスリート倶楽部の,小出義雄代表に指導を委託したそうで,私も東二番丁で小出さんをお見かけしました。

 「ユニバーサルエンターテインメント」は,1区で青山瑠衣選手が首位に立つと,3区の新谷仁美選手と4区のフェリスタ・ワンジュグ選手の快走でトップを独走し,最後までトップを譲らず逃げ切り,初優勝を飾りました。

 「ワコール」,「デンソー」,昨年の覇者の「第一生命」は,激しい2位争いを繰り広げましたが,最後の最後で「デンソー」が2位,「第一生命」が3位,「ワコール」は福士選手の快走がありましたが,残念な4位となりました。

 花の3区で快走する「ユニバーサルエンターテインメント」の新谷選手


 3区の「第一生命」田中華絵選手


 3区の「豊田自動織機」小林祐梨子選手


 3区でデットヒートを繰り広げる「資生堂」,「パナソニック」,「京セラ」,「スターツ」


 3区の「ホクレン」赤羽有紀子選手


 3区で激走し,区間新記録だった「ワコール」福士選手


 「ユニバーサルエンターテインメント」を指導する小出監督


 5区で頑張る「シスメックス」野口選手


 5区の「第一生命」野村沙世選手


 5区の「デンソー」水口侑子選手


 5区の「天満屋」重友梨佐選手


 アンカーの「第一生命」垣見優佳選手


 アンカーの「ユニバーサルエンターテインメント」永尾薫選手が初優勝のゴールテープを切った
 

『和一』さん

2012年12月15日 21時06分37秒 | ある日の麺喰
 『和一』さんの表の看板には「喜多方ラーメン一平分店」とあるので,本店が喜多方にあるのだと思いますが,店はJR仙石線の中野栄駅から県道仙台塩釜線(通称産業道路)に向かって左側にあります。

 店の外観も内部も店員さんの服装も黒で統一された落ち着いたお店で,店内は小上がりの4人掛けテーブルが3つと,カウンターが8席くらいありました。

 喜多方と言えば(一度しか行ったことがありませんが)醤油ラーメンが定番だと思いましたが,「ぎとぎとラーメン(650円)」や「味噌ラーメン(600円)」も惹かれるものがありましたが,基本の「ラーメン(600円)」を頼みました。

 出てきたラーメンは,なると,メンマ,3枚のチャーシュー,多めのネギで,麺は中細の平打ちの縮れ麺のようで,麺の量も普通盛りでも,結構なボリュームがありました。

 スープは,スッキリとした味で,口の中に魚介系の味がふんわり残る感じの優しい味で,平打ちの縮れ麺にもよく合っていて,少し味付けが濃いチャーシューとのバランスも悪くない,美味しいラーメンでした。

 『和一』さんの外観


 内部(カウンター)


 メニュー


 ラーメン(600円)


 麺アップ


もんじゃ焼き『下町や』

2012年12月13日 21時01分00秒 | 日々の出来事
 仙台の人は“もんじゃ焼き”というと,お好み焼きの出来損ない的な感じを抱いている人が多いと思いますが,東京の下町の人にとっては,ビールのツマミにこれ以上はないと思っている人が多いと思います。

 学生の頃,さだまさしさんの「木根川橋」という歌の中に“もんじゃ焼きのコツ忘れちゃいませんよ,カルメ焼き冷やすより易しかったもの”というフレーズがあり,東京の下町に行ったら“もんじゃ焼き”と“カルメ焼き”がどんな物か食べてみたいと思っていました。

 それで,30年以上前に東京で仕事をしている頃,取引先の月島の青焼屋さんのおじさんの家で“もんじゃ焼き”を食べさせてくれるというので,隅田川の花火大会を見ながら初めて食べた“もんじゃ焼き”でしたが,これが本当にビールのツマミに最高だなあと感じ,そのもんじゃ焼き用の小さなヘラが可愛かったのを思い出しました。

 仙台に帰って来てから“もんじゃ焼き”を食べたのは,中央通りの「小柳」さんで食べただけですが,仙台銀座に本格的な“もんじゃ焼き”を食べさせてくれる店が有ると,後輩のD君が連れて行ってくれました。

 それは,‘もんじゃ焼き『下町や』’で,東京で食べるそのものの下町的な感じで,久しぶりに本物の“もんじゃ焼き”を頂きました。

 しかし,この‘もんじゃ焼き『下町や』’に行った時は,3次会でまともに写真を撮ることが出来なかったのですが,是非仙台の皆さんに本物の“もんじゃ焼き”を味わって欲しくて今回ブログに紹介しました。

 もんじゃ焼き『下町や』の店内


 もんじゃ焼きの鉄板


 もんじゃ焼きを鉄板に投入


 土手を作ります


 そこに薄い汁を入れます,パリパリに焼けたもんじゃをヘラで削ぎ取り食べます

『大戸屋』仙台ロフト店

2012年12月12日 21時01分02秒 | 日々の出来事
 仙台の街中でよく目にする『大戸屋』さんは,それもそのはずですが仙台市内に7店舗もあるそうで,一度どんな定食屋さんなのか入ってみたかったので,ようやく仙台ロフト店にお邪魔することができました。

 しかし,店に前に5人もの人が並んでいるようで,仕方なく名前を書いて待っていると,意外に早く10分くらいで案内されましたが,私達の後にも続々とお客さんが待ったいるのを見て,ちょっとビックリしました。

 メニューは,色々有って迷いましたが,「あさりのせいろご飯と本にがり豆腐と野菜のトロトロ煮定食(830円)」と「真だらと野菜の黒酢あん定食(810円)」を頼んだのですが,他のメニューも写真ではどれを見ても美味しそうで,目移りしそうでした。

 「あさりのせいろご飯と本にがり豆腐と野菜のトロトロ煮定食」のあさりのせいろ飯は,味加減も薄口で塩梅がよくて,なかなか美味しいご飯でしたし,豆腐はふあふあでトロトロしていて,柔らかくなった白菜や人参ともよく合っていて,不思議な食感と優しい味付けでとても美味しかったです。

 「真だらと野菜の黒酢あん定食」の具材のタラ,ジャガイモ,レンコン,人参,ピーマン等はとても淡泊な食材ですが,それにピッタリと合った黒酢が効いたあんかけで,この“あんかけ”なら何にかけても美味しいはずですし,少し固めに茹でた野菜やタラもとても美味しかったです。

 定食の方のご飯は,ご飯が白米と雑穀から選べますし,少しお金を少し出すと変わりご飯にも出来るのが嬉しいですね。

 初めて入った『大戸屋』さんでしたが,どの料理も丁寧に作ってあり,味付け,食材,そして調理方法もヘルシーなので,女性客が多いのも頷けました。

 大戸屋さんの外観


 メニュー


 あさりのせいろご飯と本にがり豆腐と野菜のトロトロ煮定食(830円)


 あさりのせいろご飯のアップ


 本にがり豆腐と野菜のトロトロ煮のアップ


 真だらと野菜の黒酢あん定食(810円)


 真だらと野菜の黒酢あんのアップ


 雑穀米

麺屋『こぶし』さん

2012年12月11日 20時34分26秒 | ある日の麺喰
 東仙台駅のすぐ近くにある麺屋『こぶし』さんは,前から気になっていたのですが,ようやく食べることが出来ました。

 つけ麺を考案した東京の有名店“大勝軒”で修行をしたそうなので,いつもはあまり食べない「つけ麺(680円)」を頼みましたが,この店は入店したら食券を買うシステムになっています。

 出てきた麺は,ちょっと黄色っぽくて太く縮れている感じですが,食べてみるとのど越しのいい麺で,とても食べやすかったです。

 スープは,見た目はネギだけで何も無い感じに見えますが,中には裂いたチャーシュー,太めのメンマなどが入っているので,麺に絡み易く,のど越し良い麺と濃厚だけれど,くどくなく優しい感じでしっかりとした味のスープが,マッチして,とても美味しいつけ麺になっていました。

 麺屋『こぶし』さんの外観


 つけ麺(680円)


 麺


 スープ

文化横町の『源氏』さん

2012年12月10日 20時22分35秒 | 日々の出来事
 一番町から文化横町に入り,餃子の「八仙」を通り過ぎて進むと,横町の真ん中過ぎくらいに『源氏』さんの行灯が左手の上に見えてきますので,そこを左折するとその奥に静かな佇まいの『源氏』さんが有ります。

 引き戸を開けると,店はコの字型のカウンターになっていて,店の中は,ほの暗い感じで,昭和の雰囲気がある感じです。

 店には一品料理も有りますが,お酒とおつまみがセットになっている物を頼む人がほとんどで,6時過ぎに行った時は,まだ先客が一組だけで静かな店内でした。

 まずは,生ビールを頼みましたが,おつまみはエノキとシメジおろしと,カブ高菜の漬け物で,これといっしょにゆったりとした雰囲気で乾杯し,ぐっと飲み干して次は,次は日本酒に移りました。

 高清水の生酒を頼むといっしょに出てきた冷奴が,硬さも良くて美味い豆腐で,これが冷酒にぴったりと合い,美味しく頂きました。

 そして締めは,純米酒でメガブ,ツブ貝,サンマの酢みそ和え,切り干し大根の素朴な味をゆっくりと味わい,時計を見ると7時半を過ぎていたのですが,何時の間にか店は満員になっていましたが,皆様常連さんで年齢が上の方が多いせいもありますが,静かに雰囲気を味わいながら飲んでいる人ばかりでした。

 私達はと言うと,ワイワイ騒ぎながら居酒屋で飲むのが常なので,ちょっと緊張気味に静かに飲んでいたので,2次会は居酒屋に直行したのは言うまでもありませんでした。

 そんな飲み方はいつもはしませんが,一人でぶらっと来て,ゆっくりと店の雰囲気とゆっくりと酒を味わうには最高の店ですし,こんな感じの店が仙台にあることは貴重ですし,ちょっと嬉しい発見をした感じでした。

 文化横町で源氏の灯りがあります


 路地を見るとこんな感じです


 その路地を曲がると入口が見えます


 店の中


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 まずはビールを頂きました


 次は奴と日本酒を頂きました


 締めはメカブ,切り干し大根,サンマの酢味噌和え

利府駅のイルミネーション

2012年12月09日 20時30分32秒 | 日々の出来事
 仙台光のページェントも先週の金曜日から始まりましたが,仙台近郊の駅でも小規模ながらイルミネーションが飾られていますが,12月2日から利府駅でも約1万1,000個のLED電球が点灯しています。

 点灯は12月31日までの16時半~23時まで行われていますが,電球は町内の「梨電会」という電気屋さんの集まりが設置していて,電源は駅前屋台「りふレ横丁」を運営する「株式会社まちづくり利府」が提供しているということです。

 その素朴な灯りは,仙台方面から電車で帰ってくる人を温かく迎えてくれるとともに,駅前の屋台「りふレ横丁」に人を引き付ける役割もあるようで,12月になると屋台に寄り道人が増えると言うことです。

 普段の利府駅前は,「りふレ横丁」,「養老の滝」,スーパーマーケットの「サンマリ」しかなくてちょっと寂しい駅ですが,このイルミネーションの点灯が始まると,一気に華やかになり,すぐバスに乗って帰るのではなく,ちょっと佇んでみたくなる空間が出来て,駅前の雰囲気が一変してしまいます。

 「りふレ横丁」の中にある“ひこばえ”さんという海鮮料理の店に久々に行ったのですが,美味しいお酒と美味しい魚が売りの店なので,皆様も利府に来た時はちょっと寄って行って下さいね。

 利府駅のイルミネーション(その1)


 利府駅のイルミネーション(その2)


 りふレ横丁の中から見るイルミネーション


 りふレ横丁