気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

里の秋

2010年11月15日 20時50分45秒 | 日々の出来事
 栗駒や鳴子の紅葉も終わり,平地の木々の色づきが盛りになり,朝散歩をしていると近所の赤,橙,黄色と緑のコントラストが,朝の太陽にキラキラと輝いているのに気付きました。

 遠くに行かなくても身近にこんな紅葉があるとは,また,近くにあるアーチ橋に絡まるツタの色づき方の綺麗さに立ち止まり,じっと眺めてしまいました。
 しかし,里の紅葉は,冬の前触れなので,もうすぐ雪虫が飛び,本格的に寒くなると思うと,せわしなさを感じてしまいます。

 今年の夏は記録的な暑さだったので,きっと寒い冬なのだと覚悟していますが,こんな予想は是非外れて欲しいものですね。

 里の秋(その1)


 里の秋(その2)


 里の秋(その3)


 里の秋(その4)


 里の秋(その5)


 里の秋(その6)


 里の秋(その7)


 里の秋(その8)


 里の秋(その9)


 里の秋(その10)


 里の秋(その11)


 里の秋(その12)


 里の秋(その13)


 里の秋(その14)

ミスタードーナッツの和ドーナッツ

2010年11月14日 19時04分10秒 | Sweets!お菓子
 テレビ朝日の番組「お願い!ランキングGOLD」で,プロの料理家達がミスタードーナッツのメニューで最高点を付けたのが,2005年以来復活した“ポン・デ・しょうゆ"で,同じく復活した“ポン・デ・ダブル紫いも"も上位にランクされました。

 エスパル店で和ドーナッツの中で売っていたのが,“ポン・デ・ダブル紫いも",“ポン・デ・しょうゆ"の2種類だけだったので,私は,それに追加して100円のD・ポップ(4個入)も買って来ました。

 正直言うと,“ポン・デ“シリーズは,お初でしたが,“ポン・デ・ダブル紫いも"は,上品な甘さの紫いもの餡がモチモチのドーナッツ生地に良く合っていて,これは男の私でも2つ3つと食べられる味でした。

 “ポン・デ・しょうゆ"は,中には何も入っていませんが,醤油味に細かい海苔が載っているモチモチのドーナッツで,ドーナッツと磯辺巻きの中間のような感じで,さすがプロも絶賛しただけ有る味で,お店でも全ての人がトレーに乗せていたようです。

 ドーナッツと言うと甘いという概念がありますが,“ポン・デ・ダブル紫いも"“ポン・デ・しょうゆ"は,その概念を覆す味で,女性だけでなく男性にも受ける味だと思いました。(今頃,言うのもなんですが・・・)

 今日14日までは,ドーナッツは100円というサービスをやっていたので,美味しいドーナッツの復活を祝うとともに,この安さでこんな美味しいドーナッツを食べられるのは,とても幸せなことですね。

 昔は,“オサムグッズ”が欲しい為だけに食べていたミスタードーナッツですが(“オサムグッズ”は,2008年3月8日のブログに載っています),キャラクターが変わりドーナッツから離れた時期も有りましたが,今やその味で勝負しているところが凄いところです。

 TVのCMを見るとダスキンの傘下に入っていて,食産業界も色々と大変なんだということを実感する今日この頃ですが,TV番組のお陰で,“ポン・デ“デビューできて良かったです。

 今日テレビで知ったのでが,今季米大リーグ・アスレチックスなどでプレーした岩村明憲内野手(31)を楽天が獲得したということで,良い選手を取ったと思いましたが,日本球界復帰は5年ぶりとなり,3塁か2塁を守ることになるので,草野や高須もウカウカしていられないことになりましたが,男気を感じさせる岩村に期待したいと思います。

 S-PALミスタードーナッツで売っていた和ドーナッツとD-POP


石巻の牡蛎料理キャンペーン

2010年11月13日 19時21分44秒 | 日々の出来事
 いしのまき牡蛎の郷協議会は,今日11月13日から来年2月末まで,石巻産のカキをPRするキャンペーンがスタートするそうで,今日は,仙台みそを使ったカキ鍋「伊達鍋」を無料で食べられるというので,石巻まで行って来ました。

 石巻の立町の勧慶丸の南側にあるアンテナショップ・オイスターBar前で,「伊達鍋」を無料でふるまっていて,早速お店に入ってゆっくり頂きました。

 「伊達鍋」の後に,ランチ(900円)を頂きましたが,ランチは,創作カキ6点盛り,伊達鍋,かきがゆ,そして4つの生産地から選べる生ガキでした。

 創作の牡蛎は,かき味噌も付いていて,しぐれ煮,カキ焼など,一つ一つ丁寧に作っていて,生ガキは,鳴瀬産の物を選びましたが,ぷっくり雑味無しの美味しい牡蛎で,全て日本酒でゆっくり食べたかったですね。

 かきがゆは,少し甘めのかき味噌を混ぜて食べると,とても優しい味になっていて,胃袋にゆっくり入ってきて,ホッとする味でした。

 このキャンペーンは,石巻市内の飲食店36店が協力して,色々な牡蛎料理を提供してくれるそうですが,夜だけ提供する料理もあるようなので,夜も食べに来なくてはと思いました。

キャンペーン情報 ⇒http://www.kakinosato.net/

 アンテナショップ・オイスターBar


 アンテナショップ前の伊達鍋の無料振る舞い


 伊達鍋(丼の縁に付いてるのは,かき味噌)


 アンテナショップの内部(その1)


 アンテナショップの内部(その2)


 メニュー


 ランチ(900円)


 ランチの伊達鍋(かき鍋)


 選べる生牡蛎(鳴瀬産)


 生牡蛎の産地


 かきがゆ


 かきがゆにかき味噌を投入後


 創作ガキ6点盛り


『利佳菜館』

2010年11月12日 20時08分20秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 仙台市青葉区二日町の市役所西の国分町通りに有る『利佳菜館』にランチを頂きに行って来ました。

 各種ラーメンとミニ丼がセットで,下に書いた麺類とミニ丼で750円ということなので,店の名前が付いている利佳(りか)ラーメンと半チャーハンのセットを頼みました。
 ・麺 類:醤油ラーメン,塩ラーメン,利佳ラーメン,とんこつラーメン,担々麺
 ・ミニ丼:チャーハン,中華飯,天津飯,回鍋肉飯,麻婆飯,牛丼

 利佳ラーメンは,いわゆる台湾ラーメンで,すっきりした醤油味のスープに味が付いた挽肉にニラが入っていて,麺は中細で,唐辛子が効いていて,単品だと700円ということもあり,お得で美味しく頂きました。

 半チャーハンも結構盛りがよくて,味も手抜き無しの本格的なチャーハンで,美味しく頂きました。
 その他定食も種類が多く,他のメニューも次回は食べてみたくなりました。

 『利佳菜館』の外観


 店の内部(その1)


 店の内部(その2)


 メニュー


 利佳ラーメン+半チャーハン(750円)


 利佳ラーメン


 半チャーハン

『たまみや』

2010年11月11日 19時57分55秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 定禅寺通り沿いの黒ビル(仙台の人が言う黒ビルとは,市役所前にある第一生命ビルで,40年前に黒いビルはほとんどなかったので,そう言っていると思います)のすぐそばで,雑貨等を取り扱っている『私の部屋』というお店が有る2Fに『たまみや』さんがあります。

 ここの“日替わりランチセット(500円)“は,うどん(350円)と日替わり丼(500円)がついて500円と格安ですが,もうひとつ“伝説のからあげ弁当(500円)”という人気のランチがありますが,限定20セットということで,行った時間が12時半くらいだったので,残念ながら両方とも売り切れでした。

 頼んだのは,“生姜焼き定食(650円)”で,みそ味が効いた生姜焼きで,肉のボリュームもあり,ちょっとしょっぱいのですが,ご飯には合いますし,ポテトサラダの甘さがいい箸休めになり,サラダもわさびが効いたドレッシングで美味しく,満足のいくランチででした。

 そして一番良かったのが, ご飯で,私好みの固めに炊いてあり,ご飯一粒一粒が立ち光っていて,凄く美味しいご飯でした。

 1Fが『私の部屋』のビルの2Fに「たまみや」さんがあります


 500円ランチを宣伝しているビルの入口


 ランチの宣伝


 2Fの店の入口(窓の外は定禅寺通り)


 ランチメニュー


 生姜焼き定食(650円)


 ご飯がとても美味しかったです

『仙臺鍋まつり』

2010年11月10日 19時55分53秒 | 日々の出来事
 仙台市勾当台公園市民広場で,『仙臺鍋まつり』が1月9日(火)・10日(水)に開催され,13市町村の鍋の味くらべをするために,沢山の人が訪れていました。

今日,会場に足を運ぶと,12時過ぎで山元町の“秋鮭のつみれ汁"は完売だったので,好物の牡蛎が入っている利府町の“カキ鍋(200円)”を目指して10人くらいの列に並び,早速,食べたのですが,みそ味のカキ鍋で,牡蛎が4つ,野菜もいっぱい入っていて,美味しく頂きました。

 次に,隣のブースの松島の“かき鍋(200円)”も比較のために食し,こちらは白ダシのつゆで,あっさりした味付けですが,牡蛎のダシが効いていて,4つの牡蛎とともにとても美味しく頂きました。

かき鍋コーナーの横で,“かきクリーミーコロッケ(250円)”も売って,250円と高かったのですが,かきクリーミーコロッケというネーミングが私の胃袋を刺激したので,買って食べたのですが,これが,凄く美味しくて,牡蛎を細かくして混ぜ込んだクリームコロッケは,牡蛎好きの私にはたまらない味でした。

 その後は,亘理町の“鮭のアラ汁(100円)”と大和町の“舞茸汁(100円)”を食べたのですが,アラ汁は,鮭の味が出ていて美味しく頂き,舞茸汁も,潔いまでに舞茸だけ(少しだけ豆腐が入っていました)の汁は,シャキシャキした舞茸の食感を十分に楽しめて,満足のいく一杯でした。

 鍋4杯+コロッケでお腹が一杯になり,これ以上食することができませんでしたが,200円7種類,100円6種類と安いこともあり,みなさん3杯4杯と食している人が多い感じでした。

 12時45分頃に雨が降り出しましたが,完売する鍋も多くなり,お客さんも減ってきて,テントの中に入れるくらいの人数になったので良かったと思いました。(こういうイベントは,雨が降ると人が集まりませんからね)

 『仙臺鍋まつり』の入口


 鍋は13種類


 『仙臺鍋まつり』の会場(1)


 『仙臺鍋まつり』の会場(2)


 秋鮭のつみれ汁"は完売


 利府町のカキ鍋


 松島町のかき鍋


 亘理町のアラ汁


 大和町の舞茸汁


 かきクリーミーコロッケ


 勾当台公園の木々


 今日は,風が強かった

居酒屋『たけ政』

2010年11月08日 21時09分20秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 仙台駅近くで会議があったので,仙台駅東口のBiviビルの裏手の初恋通りにある『居酒屋たけ政』さんでランチを頂きました。

 『居酒屋たけ政』さんのランチは,ワンコインの500円で食べられるのが①海鮮丼②親子丼③天丼④スタミナ丼の4種類で,その他に日替わりの定食(800円)があり,私と同僚は,天丼と親子丼を頼みました。

 天丼は,海老が2本と野菜の天ぷらが乗っていて,衣もサクッと揚がっており,タレも甘くなくスッキリしていて,大盛りのご飯にたっぷりタレが浸みていて,美味しく頂きました。

 親子丼は,半熟でトロトロの卵に鶏肉と玉ねぎが絡み,甘くないスッキリしたダシが絶妙な味を醸し出していて,大盛りの御飯を最後まで美味しく頂きました。

 天丼といい親子丼といい,全く手抜き無しで,ご飯も大盛りでも値段も変わらず500円と格安ですが,こんなに美味しいランチを頂けるとは驚きました。次回は,海鮮丼かスタミナ丼を是非食してみたいと思います。

 『たけ政』のランチの帰りに,初恋通りを歩き,近くにある近代的な鹽竈神社(名掛丁塩釜神社)に寄りました。
 初恋通りの名は,島崎藤村の代表的な詩である「初恋」に由来しており,1896年に島崎藤村が,東北学院の教師として仙台に赴任し,鹽竈神社の地にあった三浦屋に下宿していました。

 藤村は,詩集『若菜集』を三浦屋で書き上げ,その詩集の「初恋」が有名ですが,鹽竈神社に繋がる道を「初恋」という詩に因んで,初恋通りとしたようです。

 『居酒屋たけ政』のビルの入口


 『居酒屋たけ政』の入口


 メニュー


 天丼(500円)


 天丼のアップ


 親子丼(500円)


 親子丼のアップ


 鹽竈神社(名掛丁塩釜神社)


 島崎藤村の下宿跡


 初恋通り

『大正屋』

2010年11月07日 18時58分44秒 | ある日の麺喰
 宮城県石巻市の向陽町という住宅街に有る『大正屋』さんは,国道108号の一つ北側の市道を国道45号から少し西に入ったところに有ります。

 『大正屋』さんは,おばさんが1人で切り盛りしていて,麺類のみの販売で,私はラーメン(550円)を頼みました。

 出て来たラーメンは,昔ながらのあっさりしたスープに,細くて縮れた麺は,石巻の街中にある『中華楼』のものと同じ麺の気がしました。

 チャーシューが2枚,ナルト,大きめのメンマ,餃子2個(通常,入ってなさそうですが,餃子はサービスで入っていたのかな?)そして,たっぷりの刻みネギと盛りだくさんのラーメンで,大変美味しく頂きました。

 この日の朝,炊き込みご飯をいっぱい作ったというので,サービスで頂いたのですが,これがとても塩梅の良いご飯で,こちらも美味しく頂きました。おばさん,ご馳走様でした。

 おばさんは,女性なのでお年を言うは失礼ですが,76才ということなので,お体を労り,美味しいラーメンを作り続けて下さい。

 『大正屋』の外観


 お品書き


 ラーメン(550円)


 麺は,『中華楼』と同じ縮れ細麺(ちょっと見は,カップラーメンの麺のよう)


 サービスの炊き込みご飯

SP「野望篇」

2010年11月06日 20時22分50秒 | ときどき,映画
 SP「野望篇」は,2007年からフジテレビのドラマとして放送された,『SP警視庁警備部警護課第四係』の劇場版で,「野望篇」「革命篇」の2部作での公開となるそうです。

 私はテレビのドラマを見ていないのですが,ドラマで残された謎が明らかにされるようで,「野望篇」のキャッチコピーは「アクションを起こせ」,「衝突する二つの運命」と「革命篇」は,「最終任務-この国を警護せよ」だそうです。

 私は,堤真一扮する尾形係長の言う「残念だ,本当に残念だ」という台詞が印象に残っています。

 自殺する政治家の息子の尾形係長(堤真一)と政治家の集会で両親を殺される井上(岡田准一)が,運命的にSPになり,同じ職場で働くようになる。

 とにかく,井上を演じる岡田准一君が格好良く,スタント無しの迫力満点の連続のアクションは,手に汗握る素晴らしいシーンで,目つきも怖いくらい鋭く,身のこなしもアイドルとは思えない迫力とキレのある演技でした。

 1時間40分と映画にしては少し短い感じでしたが,「革命篇」への導入的な感じもあり,スクリーンに展開される映像は,ちょっとテレビドラマ的な感じがあり,大きい画面でDVDを観た感じではありましたが,映画後は,来春の第2部が待ち遠しい気持ちになってしまいました。

 ところで,野望篇の‘へん'は,編じゃないんだ。

 SP「野望篇」ポスター

毎月5日の「パレ宮DAY」は,シェフ特製カレーが300円

2010年11月05日 21時22分06秒 | 日々の出来事
 毎月5日(土日祝日の場合は前日)は,「パレ宮DAY」と言って,『パレス宮城野』のシェフ特製カレーが300円というので,早速行って来ました。

 前回のお客様感謝DAYの教訓を基に,混み終わった後の12時半頃行ったのですが,なんとまだ行列が出来ていましたが,カレーということで回転が良いのか,5分くらいで店内に入ることができました。

 今日のカレーは,キーマカレーで,挽肉,玉ねぎ,ピーマンが少し甘いカレーのルーに絡んで優しい味になっていて,鶏の唐揚げが2個付いているの嬉しく,凄く美味しく頂きました。

 サラダ(150円)は,マカロニサラダ,ポテトサラダにレタスとグレープフルーツが付いていて,なかなか美味しいサラダでした。
 合計450円で美味しいランチを頂くことができて,いつもながらに『パレス宮城野』の良心を感じる味でした。

 『パレス宮城野』の外観


 レストラン入口


 カレー(300円)+サラダ(150円)


 キーマカレー(300円)


 サラダ(150円)


 11月のランチメニュー