気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『仙臺鍋まつり』

2010年11月10日 19時55分53秒 | 日々の出来事
 仙台市勾当台公園市民広場で,『仙臺鍋まつり』が1月9日(火)・10日(水)に開催され,13市町村の鍋の味くらべをするために,沢山の人が訪れていました。

今日,会場に足を運ぶと,12時過ぎで山元町の“秋鮭のつみれ汁"は完売だったので,好物の牡蛎が入っている利府町の“カキ鍋(200円)”を目指して10人くらいの列に並び,早速,食べたのですが,みそ味のカキ鍋で,牡蛎が4つ,野菜もいっぱい入っていて,美味しく頂きました。

 次に,隣のブースの松島の“かき鍋(200円)”も比較のために食し,こちらは白ダシのつゆで,あっさりした味付けですが,牡蛎のダシが効いていて,4つの牡蛎とともにとても美味しく頂きました。

かき鍋コーナーの横で,“かきクリーミーコロッケ(250円)”も売って,250円と高かったのですが,かきクリーミーコロッケというネーミングが私の胃袋を刺激したので,買って食べたのですが,これが,凄く美味しくて,牡蛎を細かくして混ぜ込んだクリームコロッケは,牡蛎好きの私にはたまらない味でした。

 その後は,亘理町の“鮭のアラ汁(100円)”と大和町の“舞茸汁(100円)”を食べたのですが,アラ汁は,鮭の味が出ていて美味しく頂き,舞茸汁も,潔いまでに舞茸だけ(少しだけ豆腐が入っていました)の汁は,シャキシャキした舞茸の食感を十分に楽しめて,満足のいく一杯でした。

 鍋4杯+コロッケでお腹が一杯になり,これ以上食することができませんでしたが,200円7種類,100円6種類と安いこともあり,みなさん3杯4杯と食している人が多い感じでした。

 12時45分頃に雨が降り出しましたが,完売する鍋も多くなり,お客さんも減ってきて,テントの中に入れるくらいの人数になったので良かったと思いました。(こういうイベントは,雨が降ると人が集まりませんからね)

 『仙臺鍋まつり』の入口


 鍋は13種類


 『仙臺鍋まつり』の会場(1)


 『仙臺鍋まつり』の会場(2)


 秋鮭のつみれ汁"は完売


 利府町のカキ鍋


 松島町のかき鍋


 亘理町のアラ汁


 大和町の舞茸汁


 かきクリーミーコロッケ


 勾当台公園の木々


 今日は,風が強かった