私達の世代にとっては,1968年~69年に放映されていたアニメ版の『妖怪人間ベム』を小学生の頃,白黒テレビで見ていました。
「早く人間になりたい」という言葉と女性の「ベラ」の恐ろしく美しい感じと「ベム」の禿げたおじさん,幼くて可愛い「ベロ」のイメージが強く残っていたので,「ベム」役の亀梨さんは良い演技をしていましたが,ちょっと格好良すぎた感じがしました。
実写版の『妖怪人間ベム』の「ベラ」役を演じたのは杏さんで,メイクも演技も良くて,アニメのイメージを壊さない良い配役だったので,まさにこの「ベラ」がこの映画を引き立たせていました。
アニメの実写版ということで,あまり期待をして観に行った訳ではなかったのですが,内容的にはベタな正義のヒーロー物ぽい感じでしたが,最後まで楽しく見ることが出来ました。
妖怪人間は姿は醜いが,心には正義だけがあり,人間になる手段は悪(緑色の溶液)を取り込むことという設定が最後まで続き,もの悲しい主題歌とともに,それが妖怪人間の気持ちを表していました。
映画『妖怪人間ベム』のポスター(その1)
映画『妖怪人間ベム』のポスター(その2)
アニメの『妖怪人間ベム』
「早く人間になりたい」という言葉と女性の「ベラ」の恐ろしく美しい感じと「ベム」の禿げたおじさん,幼くて可愛い「ベロ」のイメージが強く残っていたので,「ベム」役の亀梨さんは良い演技をしていましたが,ちょっと格好良すぎた感じがしました。
実写版の『妖怪人間ベム』の「ベラ」役を演じたのは杏さんで,メイクも演技も良くて,アニメのイメージを壊さない良い配役だったので,まさにこの「ベラ」がこの映画を引き立たせていました。
アニメの実写版ということで,あまり期待をして観に行った訳ではなかったのですが,内容的にはベタな正義のヒーロー物ぽい感じでしたが,最後まで楽しく見ることが出来ました。
妖怪人間は姿は醜いが,心には正義だけがあり,人間になる手段は悪(緑色の溶液)を取り込むことという設定が最後まで続き,もの悲しい主題歌とともに,それが妖怪人間の気持ちを表していました。
映画『妖怪人間ベム』のポスター(その1)
映画『妖怪人間ベム』のポスター(その2)
アニメの『妖怪人間ベム』
ItsuwaMayumiさんですかねぇ。(笑)
高校2年の時に電力ビルで生の五輪真弓さんからサインを貰ったときに,まさに「ベラ!」だと心の中で叫んだのを思い出しました。
亀梨君、杏ちゃん、福君の実写版はテレビで観ていたので、映画もいずれみたいと思ってました。
先日、『妖怪人間ベム』ではなく、『のぼうの城』を観てきました。
コミックで見て、興味があったのですが、石田三成が忍城を水攻めした映像は、東日本大震災の津波を思い出させられ、ちょっと胸が苦しくなりました。
これまで、映画にはあまり行かなかったのですが、最近はちょこちょこ行くようになってきたな~
昔は、戦争、恋愛ものを観る機会が多かったけど、最近は人間模様を映すものを観る機会が多くなってきた感じです
次は何を観ようかな
、『のぼうの城』は,津波を連想するという感想を言う人が多かったので,観に行っていません。
映画は,見たい映画がその時間にやっていないと違う映画を見てしまいます。
本当は,007を見たかったのですが,1時間ほど待たないといけなかったので,『妖怪人間ベム』を見たのですが,なかなか楽しい映画でした。