「ギンナン爆弾」に、ご注意を

　県庁の前の銀杏並木は、何気なく歩くと大変なことになる時期になっています。
　そう、「ギンナン爆弾」が地上や歩道に仕掛けられていて、つま先立ちでないと踏んづけてしまったりします。

　ギンナンは、雄（オス）と雌（メス）があり、雄の木には実がならないと言われていますが、県庁に向かって左側（西）の歩道には殆どギンナンが落ちていないので、雄の木が多く、右側（東）は足の踏み場がないほど落ちているので、きっと雌の木ばかりなのでしょうね。
　県庁方面に向かうときは、是非西側の歩道を歩くほうが無難ですよ。
　
　今、県庁前の銀杏の木は、黄色に色づきギンナンの最盛期ですが、“DateFM”や“NHK仙台”のある愛宕上杉通りの本町から上杉にかけてのなだらかな坂、通称『銀杏坂』の銀杏並木は、まだ緑色の葉で、「ギンナン爆弾」はまだ仕掛けられていません。

　ひどい匂いのあるギンナンですが、塩味の上品な素揚げや、焼鳥屋で食べる焼ギンナンはとても美味しくいただけますね。
　
　県庁前の銀杏並木通りは、左側を歩きましょう。


　銀杏の実が裸になっていました。


　本町から上杉にかけての坂は、『銀杏坂』と呼ばれています。


　銀杏坂にある洒落てる　カフェ『銀杏坂』