昨日(26日)まで仙台駅前の「さくら野百貨店」で開催されていた『昭和の仙臺展』にようやく行って来ました。
飾られている写真は,ほとんどが今まで公開されていたものですが,「さくら野百貨店」の前身の「丸光デパート」の昭和29年代後半から昭和30年代の写真に目を惹かれました。
仙台の街の西側に住んでいたので,どうしても仙台駅に行く機会が少なくて,百貨店も「藤崎デパート」がほとんどで,たまに行くのも「三越デパート」位だったので,「丸光デパート」に思い出はほとんどないのですが,「丸光デパート」というと,夕方5時に流れた“荒城の月”のメロディーをどうしても思い出してしまいますね。
昭和31年まで米軍の進駐軍が仙台に駐留していた時代ですから,その当時の仙台は,今からは想像が出来ない街の雰囲気を持っていたでしょう,今回の写真展がその当時の写真が多く,戦後の仙台をよく映し出していました。
あとは,“ビクター君”(犬の人形),年季の入った“ぺこちゃん”も飾られていて,狭いスペースの展示会でしたが,結構楽しめた『昭和の仙臺展』でした。
『昭和の仙臺展』のポスター
『昭和の仙臺展』の様子
昭和29~30年仙台の写真(その1)
昭和29~30年仙台の写真(その2)
昭和30年頃の丸光デパートと仙台ホテル
昭和30年代映画のポスター
ホーロー看板
昭和30年代の茶の間
ビクター君
ペコちゃん
飾られている写真は,ほとんどが今まで公開されていたものですが,「さくら野百貨店」の前身の「丸光デパート」の昭和29年代後半から昭和30年代の写真に目を惹かれました。
仙台の街の西側に住んでいたので,どうしても仙台駅に行く機会が少なくて,百貨店も「藤崎デパート」がほとんどで,たまに行くのも「三越デパート」位だったので,「丸光デパート」に思い出はほとんどないのですが,「丸光デパート」というと,夕方5時に流れた“荒城の月”のメロディーをどうしても思い出してしまいますね。
昭和31年まで米軍の進駐軍が仙台に駐留していた時代ですから,その当時の仙台は,今からは想像が出来ない街の雰囲気を持っていたでしょう,今回の写真展がその当時の写真が多く,戦後の仙台をよく映し出していました。
あとは,“ビクター君”(犬の人形),年季の入った“ぺこちゃん”も飾られていて,狭いスペースの展示会でしたが,結構楽しめた『昭和の仙臺展』でした。
『昭和の仙臺展』のポスター
『昭和の仙臺展』の様子
昭和29~30年仙台の写真(その1)
昭和29~30年仙台の写真(その2)
昭和30年頃の丸光デパートと仙台ホテル
昭和30年代映画のポスター
ホーロー看板
昭和30年代の茶の間
ビクター君
ペコちゃん
ビクターの犬の名前は「ニッパー」ですよッ。(笑)
ビクター君と勝手に覚えていたので,名前が「ニッパー」君とは,初めて知りました。
ありがとうございます。
街はすっかり変わってしまいましたが、写真をみて、光景を思い出すと、その時代を生きてきた実感が、込み上げてきますね
個人的には、市電の車庫近くに住んでたこともあり、やはり市電が懐かしいですね
たまに、今より便利は悪いけど、気持ちが豊かだった昭和(幼少)時代に戻りたい気がします
市電は,朝早くから夜遅くまで走っていたので便利でした。
中学の修学旅行は朝6時30分集合だったのですが,バスがまだ走ってなかったので,市電で仙台駅までいたのを思い出します。
花電車が来るというと,西公園まで見に行ったものです。