久々に石巻市雄勝町に行ったのですが,今回は少し足を伸ばして,県道釜谷大須雄勝線を旧雄勝総合支所から,大須方面に車を走らせました。
立浜から大浜に向かい,桑浜まで行こうと思いましたが,こんなに道が狭かったのかとビックリしましたが,雄勝硯を展示してある桑浜の「旧雀島ホテル」まで行きたかったのですが,途中で断念しました。
その道すがら,旧雄勝総合支所から約3kmの県道沿いに新しい総合支所が出来ており,消防署,郵便局なども同じ敷地にあり,行政機能がこちらの場所に移ったのですね。
県道釜谷大須雄勝線から見る雄勝湾も国道398号から見る雄勝湾も内湾なので凄く穏やかで,3・11のあの日に16mを超える津波が押し押せたとは,想像することができない風景でした。
国道398号を女川方面に車を走らせていると,今まで気づかなかったのですが,水浜に行く手前に「支倉六右衛門造船地」と刻まれた石碑があり,この碑も津波に襲われて傾いていました。
サン・ファン・バウティスタ号は,伊達政宗の命により,慶長18年(1613年)にここ雄勝の水浜で建造されたようで,今年建造から400年なので,この碑をちゃんとした形にして欲しいものです。
雄勝銀座の今
おがつ店こ屋街(復興商店街)
旧雄勝総合支所前にはバス停がありました
旧雄勝総合支所前にはコミュニティースペースである「オーリンクハウス」が出来ていました
新雄勝総合支所
郵便局もありました
県道釜谷大須雄勝線から雄勝湾を望む(その1)
県道釜谷大須雄勝線から雄勝湾を望む(その2)
「支倉六右衛門造船地」の碑
国道398号から雄勝硯伝承産業会館付近を望む
国道398号から雄勝湾を望む
立浜から大浜に向かい,桑浜まで行こうと思いましたが,こんなに道が狭かったのかとビックリしましたが,雄勝硯を展示してある桑浜の「旧雀島ホテル」まで行きたかったのですが,途中で断念しました。
その道すがら,旧雄勝総合支所から約3kmの県道沿いに新しい総合支所が出来ており,消防署,郵便局なども同じ敷地にあり,行政機能がこちらの場所に移ったのですね。
県道釜谷大須雄勝線から見る雄勝湾も国道398号から見る雄勝湾も内湾なので凄く穏やかで,3・11のあの日に16mを超える津波が押し押せたとは,想像することができない風景でした。
国道398号を女川方面に車を走らせていると,今まで気づかなかったのですが,水浜に行く手前に「支倉六右衛門造船地」と刻まれた石碑があり,この碑も津波に襲われて傾いていました。
サン・ファン・バウティスタ号は,伊達政宗の命により,慶長18年(1613年)にここ雄勝の水浜で建造されたようで,今年建造から400年なので,この碑をちゃんとした形にして欲しいものです。
雄勝銀座の今
おがつ店こ屋街(復興商店街)
旧雄勝総合支所前にはバス停がありました
旧雄勝総合支所前にはコミュニティースペースである「オーリンクハウス」が出来ていました
新雄勝総合支所
郵便局もありました
県道釜谷大須雄勝線から雄勝湾を望む(その1)
県道釜谷大須雄勝線から雄勝湾を望む(その2)
「支倉六右衛門造船地」の碑
国道398号から雄勝硯伝承産業会館付近を望む
国道398号から雄勝湾を望む
今年は訪欧400年なので,色々な催し物があると思いますので,雄勝も注目されるでしょうね。
硯は,雄勝のシンボルですので頑張って欲しいものです。
そういえば、雄勝硯についてもで紹介してました。
震災前も需要を伸ばす努力をしていて、硯だけではなく、器作りもしているとか
強度の工芸を引き継ぐのも大変な努力がいるのを改めて知りました。